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2008年8月31日 (日)

夏の終わりを告げて

Img_0108 今日八月三十一日は、旧暦の八朔に当たり古来二百十日、二百二十日と併せて三大荒れる日と言うことであった。

それが、今年の場合、八朔と二百十日が重なっているので荒れて当然の日であるが、久し振りに夏空が戻ってきた。    とはいっても何処となしに秋の気配は濃厚だが、、、。

麻機の山を久し振りに廻ってきた。ここでも蝉の鳴き声はミンミンゼミが主流になって夏の終わりを告げていた。

ミンミンゼミといえば、いかにも暑い夏のように聞えるが、実際は暑さに弱い種類に属しヒグラシやカナカナゼミなどとともに夏の終わりでないと出現しないそうだ。

題名を忘れてしまったが、むかし見た映画の一場面を良く思い出す。どこかの鉱山の荒れた道を一人の男が汗を拭きながら急ぎ足で歩く、その効果音にミンミンゼミの声が入っており、社宅に入ると現在生きている人に混じって亡くなった人がぼんやりと入っている場面があった。名前が分からないばかりに調べようもなくじれったい思いが何時までも続く、、、

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子どもたちは、今日で八月も終わり明日からの新学期に備えて最後の追い込みに入っていると思うが、じじばば所帯の我が家では「そうかいな」という程度の一日。ともあれ、先日来湿気の高い毎日だったので家中開け放って風を家の中に通している。

Img_0115 庭木の中に何かいるなと思って近寄ると、ここにも最後の脱皮を図った蟷螂がぶら下がっていた。緑の葉っぱに緑の身体、良くこんな小さいものの中に入っていたと思われるような大きい蟷螂がぶらさがっている。

最後の一抜きが出来ないらしく、ズボンを抜きかけたままのようだが身体が固まっていないためか顔をこちらに向けてはいるが身動きの出来ない状態らしい。この虫も衣替えすれば新学期、、、。

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今日の花。麻機の咲く

左、その名も”継子の尻拭い”という恐ろしい名を持つ草、道を歩いていてもこの棘ががさがさと引っかかる、こんな草で子どもの尻を拭いたら血まみれになりそうだが、そのくらいなさぬ仲と言うものは、、、、、。  右、犬胡麻、大体に犬とかカラス、スズメなどという名が頭に付く植物は人間にとって小さすぎたりして食用にならないものを言うことが多い。逆に大きいものには牛とかクマなどが付くようで、この花も胡麻に似た小さな花をつけるところから付けられた名前。

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