処処筋肉痛
今日は処暑。酷暑の勢いがとどまり、涼風が吹き始める。とあり。暦通りの一日になった。
私自身は、昨日の富士山疲れから処処筋肉痛とリュックによる肩こりが出、一日中のんべんだらりとして過ごしながら昨日の余韻に浸っている。
処暑と処処、同じ読み方、でも今日は良く似ていると感じる。処暑のほうも夏ばてであちこちに障害が出ているんではなかろうかと推測するからである。
ともあれ、昨日までの山登りは幸運だった。泊まった山小屋でも週末は最後の予約客でいっぱいになっていると言っていたが、今日当たりから山は荒れ模様でしばらく続きそうな雰囲気である。
個人なら、キャンセルも入れられると思うが、吉田口の状況から見ると旅行会社に引率された人たちはどうなるのだろうか。ガイドも大変だろうが初めて遊び気分で来た人には辛い経験になるに違いないと思いながら天気予報を見ている。
それにしても、最近の山登りではこんなに疲れが根を持つことも少ない。やはり富士は日本一の山である。と今日は駄洒落ておこう。
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昨日の富士の花。
富士山はどちらかというと植物の少ない山に入るその中でいま目立つものは左の御蓼、色合いは赤いのから白いものまである中でこれは特に赤く咲いていた。 右、ヤナギラン、今まで聞いたことがなかったが、斜面の一角に御蓼に囲まれて咲いていた。ひょっとすると誰かが移植したか、、、、
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