« 盗人萩は | トップページ | 無上の桃 »

2008年8月27日 (水)

うつせみの

Img_0011 夕焼け空に誘われて食後の腹ごなしをかけて下駄履きで外に出てみた。すぐ近くの欅を登った空蝉が赤い空に映えて情緒的に見える。

万葉集に”うつせみの 世は常なしと知るものを 秋風寒み 偲ひつるかも” というのはこの場面に似合いに詩かも知れない、しかし、いかにも寂しく哀れを誘うので、ここは自作のへぼ歌をひとつ。

空蝉の空紅く染まるを 透かし見る  山人

.

オリンピックの柔道石井選手の言行が面白おかしく喧伝されている。

柔道界は彼に緘口令を敷いているようだが、つい思ったことを口にするんだろうな、なにせ、まだ二十歳になったばかりというから、仕様がないと思う。

しかし、テレビのインタビューから聞く限りにおいて、何も規制するところがないように見える。かえって、規制をかけようとする周りの大物?のほうが、こう言うことで人間を型にはめ、小さく纏めようとしているようにしか見えない。

それが、日本柔道を駄目にしたのではないかと思う。出発前に「自分の柔道ではなく、勝つ柔道をやってきます」と他の選手と違う意味の言葉を言っていたが、その気持ちが優勝につながったのではないだろうか。

.

麻機の花と蝶。

Img_0093_2 Img_0102

|

« 盗人萩は | トップページ | 無上の桃 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/42290903

この記事へのトラックバック一覧です: うつせみの:

« 盗人萩は | トップページ | 無上の桃 »