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2008年8月29日 (金)

B-29のように

Img_0059 菱の花が咲いていた。麻機沼の泥の中、ちっちゃいけれど真っ白な一重の花を咲かせていた。

菱は名前のとおり菱型(?)の実を付けるが、自生のものはごく小さくて焼いて皮をむき口に入れるころはごく小さいもので、苦労の割には得られる物が少なくここしばらく口にしたことがない。

Img_0050 今日は、暑いけれど秋を感じさせる麻機まわり、入道雲も積層雲と交じり合ってのどかな一日であり、静岡をはさんで名古屋と東京が集中豪雨で大水が出ているのが信じられないような天気である。

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Img_0071 朝起きて、テレビを見て驚いた。天気予報では今週いっぱい雨模様と出ていたが、昨夜は雨の音も聞くことなしに寝ていたので、こんな大きな被害出ているとは想像もしていなかった。

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Img_0076 天気の解説を見ていたらまるで戦争中のB-29の進路(こんなことは古い人間でなくては思いつかないだろう)みたいに御前崎沖から入った暖かい気流が両方に吹き分けられるようにして進んだとあり、岡崎付近では一時間雨量が145mmにもなったと言っていた。

いまの人なら、”ピンボールみたい”にと、言うと40代の人が言っていたがこれも、もう古いらしい。

あの付近には、兄弟や親類がいるので早速見舞いがてらに電話をしてみたが、幸いといっては悪いが被害が出ているものがいなかったが、とにかく雷が激しく、雨の降りようが尋常ではなかったとのこと、、、。

静岡も1,974年七夕豪雨というのがあって、二十四時間雨量が502mm。橋げたに塵が詰まったりして私の家の付近で水深1,5mにもなったと聞かされ、「これは百年に一回あるかないかの豪雨だから、、」と言われ今の地に住むことを決めた。

それから、三十年、何度か床下浸水があったものの、まだそれを越える集中豪雨は来ていないが、データーによると最近はゲリラ的集中豪雨とかで、発生回数は多くなっているという。とくに、都市部において顕著だとのこと。

原因は、例によって高層建築などの建物、舗装や冷房機で都市が熱くなっている上、雨水が地面に吸収されず舗装面を走るなどが考えられこれから更に異常気象的豪雨が頻発すると言っていた。

また、地震でこれだけ騒がれている静岡市で、地下道の避難方法が整備できていないと市の関係者がテレビで言っていたが、水が地下道に入った場合の対策はそれ以上に出来ていないのことが容易に想像できる。

毎年秋になると、芝居のような防災訓練を続けているのだが、こんな所に抜け穴があったとは、、、そういえば、沼津の道路で、高波防止の締め切り門が動かなかったことがあったが、実際の災害の時どれだけ効果があるのかしらん。

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