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2008年9月19日 (金)

嵐の前の野良歩き

P1010061 草合歓(クサネム)が他の丈の高い草の間でひっそりと咲いていた。

時期としては残り花になるのか、種になる豆の鞘を沢山つけている。この草は触ったり日が暮れると葉っぱをたたんでしまうところからネムに似ているとして付けられた名前だが、外来種にしてはそんなに猛威も振るわず、花の色とともに好感の持てる草である。

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Img_00042 テレビでは、台風13号のニュースが流れているものの午前中は薄日が雲を通して見えるほどの天気、しかし、昨夜からの雨音に油断はならないので、折りたたみ傘を腰に差し散歩に出かけた。

水滴をつけている”野朝顔”を見ると、水滴部分が色落ちしたようにも見えるが、子どものころこの花を大量に摘んで色水を作ったのを思い出した。

さらに、まだ帰り遅れているのかツバメが低く田んぼの上を旋回している。低気圧が近づくと虫が高く飛ばないのでそれを餌にするツバメも低空飛行するというが、これからの海外旅行に備えて体力をつけているのだろうな。

一度、ツバメが宿の中に迷い込み外に出られなくなったとき、大騒ぎして捉まえたことがあるが、鳩や雀の類と違って身体がグニャグニャとした感じだったのを覚えている。同じ渡りをするオオルリもそうだったが、長距離を飛ぶためにはこんな身体の方がいいのだろうか。

そんなことをなんの脈略もなしに、思い浮かべながら、嵐の前の野良歩きをする。

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予想にたがわず農水大臣と事務次官が更迭(実質クビ)になったが、問題はこれで解決したわけでなく、この先どうするかということにある。

もともと失言癖のある大田大臣を任命するべきでなかったし、事務所経費の問題の時辞めさせるのが本当だった。然るにあと何日しか人気が残っていない今になって辞めるのどうのと言ってみたって腑に落ちない。何か政治的思惑でやったことだろうか?。

結局は、前にも書いたとおり肩書きだけは立派に残ることだし事務次官は少し静養すればどこかに天下るのだから、彼らにとってなんの影響もないこと。かえってこれで追求されることもないしさっぱりとしたに違いない。

辞めることが責任を取ると言うことなら、そんな簡単なことは無い。もっとも、首相にしてからそうなんだから、、、、、何も言えないね。

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