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2008年10月 6日 (月)

これも万治の石仏

Img_0008 昨日は山から下りてきたのが、十時を半ば回った時間。

田んぼは既に片付いてすることもないということでいつも林檎を買っている近所の農園に顔を出すと、最近長野県農協推奨の「シナノゴールド」という品種の林檎の取り入れ時期だとかで選別しているのに出くわした。

一見他の林檎とは素人目には区別しかねるが、”省き”と言われる規格外の林檎を貰い食べてみる。十一月に収穫になる富士に比べると甘味は少ないが、ジュース分が多いように思う。採りたて直後のためもあってか、サクサクと歯切れが良い、ここしばらく林檎を食べていなかったので大きなのを一個丸ごと食べてしまった。

午後になって、望月町の「万治の石仏」を見に行くため元の役場によって石仏の地図を貰ってくる。

信濃は一帯に石仏や歌碑の多いところだが、望月町にも三千体にもなるという石仏があるといわれ、その中で”万治の石仏”は諏訪の同じ名前のの石仏を見てから知ったものなので是非と思っていた。

三千体とも言われる石仏の中、古さから言えば鎌倉時代からのも沢山あるというので江戸時代に入ってからの石仏は古いほうではないが、それでも400年くらいになる。

地図を見て場所が分かった。よく泊まる義妹の家の近くで散歩にも来たことがあるところだった。しかし、来てみると何処にあるのか分からない。案内板が無いのだ、もともとここにあったのではなく、何処からか持ってきて古墳の上に乗っけたという話も聞いていたので、簡単に見つかるかと思っていたが、古墳さえ分からない。

Img_0007 ようやく探し当てたのは、15分ほどそこらを歩き回った末、墓地の間に何本か木が生えている根方ぽつんと言った感じで鎮座していた。傍に「万治の石仏」と書いた小さな標柱が無ければ、周りの墓地の石仏と区別がつきにくいほど、、、。

石仏は高さは1㍍に満たない小さな大日如来像で、諏訪の物とは比べようも無いこじんまりとした物であるが、諏訪の石仏のような異様さは無く、少し頭が大きいかなと思ったのと半眼に瞑った優しい顔は、良くある野仏顔と違って、どこかで見た人という感じがした。

昔から、諏訪湖の向う、高遠には石工が多く一帯の仏像を制作したというが、これほど数多くの石仏を信濃の人はどんな気持ちで作ったのだろうか。

諏訪の万治の石仏は頭と胴の制作年代が違うということらしいが、万治という時代はどんな時代だったのだろう。

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夕方になって雨が振り出した。知人が飲み放題の店があるというので、佐久市まで出かける。創作料理を出す店で味もかなり良かったが、五人のうち酒を受け付けないのが二人。このごろ富みに弱くなった私は勧められても生ビール三杯が限度。

あんまりお得ではなかったね。といいながらの御帰館。

でも楽しかったから、、、。

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