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2008年11月11日 (火)

パズルを解くように

Photo 近いうちに長野で林檎狩りを兼ねて兄弟会をすることになっているといったところ、手土産に「家の蓮田から好きなだけ掘って持って行ったらどうか」とのことだったので、生まれて初めての蓮根掘りに挑むことになった。

今年は、「何だかんだとあったので、肥料はもとより手入れをしていないから、細いかもしれないよ」といわれて、枯れた茎ばかりになっている、蓮田に入った。

散歩の途中あちこちで見かける蓮根掘りは、他人事と思っていたがその様子からとても志願してまでやりたいとは思っていなかっただけに、始める前から引け腰の作業。

静岡の蓮田は、水をなくしてから土を横に跳ね除けて掘るのがほとんどで、テレビでやるように胴付き長靴をはいてポンプで水底をかき回して掘るのではない。それだけに重労働かもしれない。

地表から3~40センチの深さの土を掘るということは、いくら土が軟らかいとはいえ大変なことである。その深さまで掘ると地下茎につづく蓮根が横たわっているのだが、水をたっぷり含んだ粘土は鍬にくっついて離れないし、足は泥に沈み込んで動かなくなるし、そのあげく掘りあげた土の置く場所にも困る。

ようやく、本体に近づくと傷をつけないように手が主体の作業になり遺跡発掘をしているような気分に成る。おまけに幾本もの蓮根が交差している中、どれを先に掘り出すか見極めて、先端に当たる部分まで掘り進めるのは、パズルをやっている感じに似ている。

蓮根掘りが好きだという人は、こんな所が気に入っているんだろうな、という気がしたが、自分のように気が短くてこらえ性の無いものには無理な仕事に見え、二時間ほど作業した所で「これで充分です」といってやめることにした。

おりから、日も差さない寒空の下だったが、下着の全てが汗まみれ、、、、。

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