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2008年11月 1日 (土)

猿梨は和製キウイ

Img_0127 昨日採って来たサルナシを孫たちが「美味いの 酸っぱいのと言いながら二日で食べてしまった。

漢字で書くと”猿梨”となるそうだが、子どものころはコクボウと言った。最近になって知ったのは地方ではコクワというと書いてあったので、この言葉から変化したものであろう。

猿梨は雄雌別な株なので、実を付ける株はごく少なく、あちこち探し廻らなければ見つからなかった。そして、山で実る果物の中では、一二を争う甘さで成る場所は人に教えない。見つかる前に未熟な実を取ってきて、粉糠などに埋めて熟すのを待ったものだった。

日本では、猿梨とマタタビは良く似た蔓をしているので仲間だと思ったが、昭和40年代になってキウイが入ってきたときにはビックリした。

大きさは勿論、表面の小さな棘のような毛羽が立っているのは違うが、二つに割ると猿梨そっくりな断面をしていたことだった。そのうえ、味までも良く似ている。

始めは、猿梨の改良種だと思ったが、此方の原種は中国でごく近い種類だと聞いた。

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今朝の新聞の一面に”田母神空幕長を更迭”と言う見出しの記事が乗っていた。中身を見てビックリ、今どきこんなことを考え持っている指導者が自衛隊にいるのか。ということ、、、。

新聞の記事だけしか見ていないが、「中国侵略や朝鮮半島の植民地支配を正当化し、太平洋戦争も米大統領の罠にはまって始めた」など他にもあきれた思想を展開しているようだ。

そして、こんな論文に最優秀賞を出す会社があると聞くと、どうなっているんだろうと言う気がする。

先の戦争を全て肯定し、イラクの空輸活動に名古屋高裁が違憲判決を出した際「そんなの関係ねぇ」と言った人だという。こんな常識の無い人が、航空自衛隊のトップにまで昇進したことの不思議さ。良く今まで、偶発を装って同じ間違いをしなかったものだ。

上の命令に従うしかない軍隊において、「私は貝になりたい」が再現しても不思議無いだろう。漁船と衝突した愛宕、15対1の訓練で死亡した隊員ほかにも良く似た事件を聞く。    これじゃ相撲部屋と一緒じゃないか

年を見るとこの人60歳だと言うから、戦後の民主主義教育を受けた人のはずだが、こういう歴史観を持つに到ったのは、自衛隊と言う狭い組織の中で甘やかされ、出世コースを突き進んできたせいだろうか。

自衛隊(軍隊)の指揮官はまず常識人であれと願う。自分の殻の中でしか物を考えられず独断で判断しては間違いを起こす、裁判官も同様な事件が多かったので裁判員制度が近く発足するのだが、自衛隊にも同様な制度が必要になって来はしないか。

それにしても、やっぱり自衛隊はおっかない団体だぁ

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今日の花。

左、刈払った笹の上に落ちた紅葉、地面ならすぐに茶色くなるのだが、、、右、特大の煙茸、直径5㌢ぐらいはあった、左側のものが普通の大きさ、ちなみにまだ煙は吹く所まで言っていない。

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