気力体力 成果はこれだけ
真っ赤な薔薇一輪。歌劇カルメンでカルメンがハバネラを歌う前にくわえてきそうな色合いと言ったら大げさか。
カルメンと言えば、1960年代。自分がまだ20代だった頃”マリア カラス”のレコードを買ってきて良く聞いた記憶があり、このハバネラをはじめ彼女の美声を聞いて、カルメンを想像しカラスと重ね合わせ、妖艶な女性を思い浮かべていたものである。
ところが、晩年の彼女を映画のニュースで見て、その容貌から幻滅を感じがっかりしたが、最近60年代の彼女の写真を見る機会があり、当時は美人であったことを知った。 しかし、想像していたように妖艶の美女でなく、むしろ清楚な感じだったことから、これまた予想外れ。
バラ色といえば一般にピンクをいうことから、もともとはこの色だったものと想像するが、人に長い間弄られた結果それこそ多種多様な色を持ち、形も変えられ、花言葉も色によってかなり沢山あることを知った。
赤は情熱 美しい、そして貞節というのもあった。ピンクは上品、しとやかと印象を伝えており、黄色を始め他の色にもそれぞれに違った花言葉を当てはめてうっかり花束を渡すと頬を張られかねない。
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静岡の蓮根は良くテレビで見る胸まであるゴムのズボンをはいて、水圧のかかったノズルから出る水で掘るのとは違い、三叉の短い柄の付いた鍬で根気に掘っていくもので、深さ50センチくらいまでの土をまるで動かさなければ採れないようになっている。
そして、中腰で二時間、泥土と格闘してみたが、気力、体力、寄る年波は容赦なくを感じさせる成果がこれだけ、、、、、、
この家の蓮根は、”無農薬、無肥料” 逆に言えばほったらかしで手入れせずのため立派なのが少ないが逆にそれが良いという時代にもなって、需要が多い。
しかし、掘る身になれば、畑が荒れていてやりにくいことこの上もなし、湧き出てくる泥水をはねだし、顔に飛沫をつけながらスーパーの店先の値段は当然という気がしてきたのは、これで三度目の蓮根堀をしてからのこと。
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