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2009年1月18日 (日)

柴上げ漁

Img_0036sibaage 午前中は雲を通して薄日も差していたが、次第に雲も厚くなり夕方からふりだした。

その午前中に、流通の北側を歩いていたら、沢山の人が集まっているところがあり、そこで何年ぶりかで麻機沼の伝統漁法”柴上げ漁”を見てきた。

何ヶ月も前から沼の底を浚え、沼の底に山から切り出した木の枝を沈めて置いたところを、寒さの一番厳しいこの時期に簾で囲って中に入って休んでいる魚を捕る。という漁法で、まず、中に入っている柴を引き上げるところから名付けられたものと思う。

以前は各地で行なわれた方法だろうが、どちらかというと農閑期に行なう遊びの一つではなかっただろうか。

Img_0037siba2 仮設のスピーカーは何度か言い訳のように言っていたが、「気候が暖かかったので、魚が埋めた柴の間に集まっていなかった」ようで、四人の人が大きなタモを入れてすくってもすくっても黒くなった木の葉っぱばかり、岸辺から見ている自分を含んだギャラリーから歓声が上がることが無かった。

結局の所、成果は鮒が五~六匹程度だったかと思われ、「トッタドー!」と雄叫びを上げるような獲物も無く、スピーカーから再度の残念節が聞えて終了したが、今の時代捕まえた魚はダイオキシンで汚染されている可能性もあり食べるわけでなく、こういう漁法で魚を捉まえたと言うことさえ分かればよいと言うなら、成功の部類に入る。

そのあと、鮒汁などが振舞われる、とのことであったが、、、、、

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