« 霜鬢 明朝又一年 | トップページ | 一瞬視線を送る乙女 »

2009年1月 1日 (木)

今朝の空のような年にと

Img_0020 朝まだき、五時に目ざめたのでどこか近場でご来光を拝める場所をと考えた結果、通称”一本松”帆掛山を清水霊山寺側から登ってみようと決めた。

家から15分ほど駐車場についたのはまだ六時には少し間がある時間。自転車はたくさんあるものの自動車はまだ四台しか停まっていない。

上手く駐車が出来たのは良いが、当たりは真っ暗ちょっと早すぎたきらいがある。ひと気は全然なし、懐中電灯を頼りに中腹の霊山寺までは懐中電灯が無ければ歩けないほどの暗さの中、遮二無二登る。

鐘を一つ突き、お賽銭を上げて山頂に到れば何ヶ所かで火を焚いて夜明けを待つ人、その中央に甘茶を売る地元の人携帯発電機の光の元中央で賑やかに接待をしている。

登る時、キラキラと輝いていた清水市街地もねずみ色の底に沈み、伊豆半島の上が赤味を帯びるころから人出が増え、文字通り黒山の人だかり状態になってきた。

Img_0018 千両役者のように、なかなかお日様は顔を出さない。六時五十分すぎ、ようやく富士山の雪をかぶった部分が茜差してから、お出ましとなった。

雲は、日本平のその向こうの洋上はるかにあるものの、影絵のような伊豆半島から富士山にかけて何も空を汚すものがなく、かえって愛想のない絵を見ているような気分になる。

今年は「今の空のように穏やかな年となりますように、、」と心の中で祈った後下山する人の後について下る。

.

午後になって、娘たち家族が年始に来る。じいじはニコニコとして出迎える。

婿も不惑をとうに越して遠慮もなくなりざっくばらんに会話が出来るようになったいま、話しに花が咲き、普段の酒量をたちまち越してしまい、運転で酒の飲めない娘を近くのスーパーに走らせて、、、追加。

|

« 霜鬢 明朝又一年 | トップページ | 一瞬視線を送る乙女 »

コメント

ナベショー様

おめでとうございます。
どうぞ、今年もよろしくおねがいたします。

雲が有れば有ったで、無ければ無かったで、いちいち文句をつけていますが、これも太平に慣れたせいでしょうか。
ともあれ、先行きがもうすこし希望の持てる世の中になって欲しいものです。
そのため、今年は知事選と国会議員選挙で、、、、と考えています。

投稿: オラケタル | 2009年1月 2日 (金) 08時50分

新年おめでとうございます。
今年は、雲も無く、よい初日の出でした。
富士山もくっきり輝き、こういう元旦は、なかなかありませんね。
今年もどうぞよろしく
互いに、第二の人生、エンジョイしたいですが、世の中急激に悪くなりすぎですね。

投稿: ナベショー | 2009年1月 1日 (木) 23時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/43606261

この記事へのトラックバック一覧です: 今朝の空のような年にと:

« 霜鬢 明朝又一年 | トップページ | 一瞬視線を送る乙女 »