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2009年2月27日 (金)

確定申告をあげ”おくりびと”

Img_0012 どの花も遠くから聞える呼び声に耳を傾けるかのように俯いている。

純白に近い色をしたクリスマスローズ。我が家では一時五~六鉢、それぞれ色の違うクリスマスローズがあったが次第に枯れてこの一鉢が残った。

クリスマスのころ咲くローズに似た花というのが名前の由来だというが、露地栽培では早くて二月始めだから、クリスマスとは関係ないような感じ。

普段でも俯いてはいるのだが、今日も雨が降って花の裏側に露が付いているのを見るとなんだか雌しべを守ろうとしているように見えてけな気に見えるから不思議だ。花言葉は”私を忘れないで””追憶””なぐさめ”などとしおらしい言葉が続いているが、もう少しすると取んな色の花も青味がかった紫になってしまうのは、もともとがそんな色の花だったのだろうか。

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今日の雨を利用して、確定申告を一気に仕上げた。そうなると、家においておくのもなんだと思い税務署までバスで行き、投函したついでにアメリカのオスカー賞をとった「おくりびと」を見ようと七間町まで足を伸ばす。

映画がもっとも盛んだった昭和30年代はじめ、学校の期末試験が終わると映画館を三館立てしたことを思い出して含み笑いがこぼれ、すれ違う人には怪しいじいさんに見えたに違いない。

3本立ての映画ではなく、映画館を三つ見て回ることで、計6~7本見るためいくら若いときでも最後には筋書きも分からなくなってフラフラになったものである)

本当に久し振りの映画鑑賞。映画館を間違えて、ほかの映画館の窓口に行ったりしたものの、がっちりと高齢者割引で入場しこれが話題の映画なんだと自家用車のシートのような座席に感心しつつながめてきた。

客席は、雨で行く所がなくて来たのか、自分みたいに野次馬気分なのか七割方席が埋まっている感じ、これは、松竹の株が上がるわけだは、なんて余計な事を考えている自分がいたりして、、、。

荒筋は、何度もテレビで聞いていたので、ビックリするようなことはなかったが、ときおり印象的な台詞がでてきたり、自分が日ごろ思っている、「どんな仕事でもやっているうちにその仕事の面白さや、やりがいというものがでてくる。初めから自分にあった仕事など望んでは駄目だ。」ということを表しているようで、共感するものがあった。

そして、本当にこれらの職業に対する偏見が少しでも少なくなれば良いなあ。というのが感想。

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