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2009年2月21日 (土)

寝ぼけ眼の虫たちも

Img_0051

今日みたいな日には、挨拶の後「今日はいいですね」というのが静岡流。

初めは分からなかったが、どうも、”いいですね~”というのは”いい陽気(天気)ですね~”と主語を中抜きしているらしい。

昨夜の風が全てを吹き払ってくれたかのように、空には雲ひとつ無く富士山もすっきりと姿を現している。

風も収まり、ポカポカとした日中は、昨日、雨粒で水浸しだった桃の花も一変し、妖艶な感じさえさせる色合いになってきた。花言葉は「あなたに夢中」ってのがあるそうだけど、こんな感じの美女にあったらこっちが夢中になりかねない。

”傾国の美女”というの言葉があるけれど、古来権力者をとりこにして国の経営を危うくさせた美女は楊貴妃、クレオパトラ、日本では淀君など次から次へと出てくるが、こんな人には会ったほうが災難であり、自分たちではせいぜい家を傾ける「傾家の美女」になるのだが、この年になっては出会いたくは無い。

これ以上の揉め事は無いほうが良い。会ったらまさに”クワバラクワバラ”と言って眼をそらし逃げるに越したことは無いのだが、若いときと違って図太くなって、どんな美人やそれなりの人をまともに見られないといった”羞恥心”が無くなってしまい、じっくり観賞してしまう傾向にある。(もっとも見てもすぐ忘れてしまい区別がつかなくなって誰がどれやら状態。特に若い娘は皆似ているので、、、)

それにしてもこの花の色、蕾の膨らみ加減はいかにも桃の花といった感じがするのではないだろうか。ひな壇の前にでも飾りたいくらいの咲き方だったが、じじばばの家には雛飾りなど無い。

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久し振りに草餅を、というので流通の奥に蓬摘みを兼ねた散歩に出かけた。しかし、いくら暖かい静岡でも、此方は少し早く出てはいるがまだ地面すれすれの状態、もうすこし若芽が立ち上がるには時間が必要なようで、一回分を収穫するのに手間取った。

Img_0004 菜の花は、すでに高く立ち上がって土手を黄色く染め始め、越冬した紋白蝶が一羽(蝶は一頭というらしい)蜜を吸うでもなく落ち着かないそぶりで飛び回り写真に入ろうとはしない。

そして、これも目ざめたばかりらしく寝ぼけ眼の天道虫は、日の光を受けたものの動きは鈍く、捉まえて空に放り上げてみたが、そのまま羽を広げることも無く地面に落下してしまう。

春が来た 春が来た 何処に来たってとこかな

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