二つ名どころか
花びらの格好が十文字の四弁花で、大根の花に似ているところから”花大根”ともよばれているが、葉っぱの形が違うし、太い根もなく、あなじ油菜科に属していても遠い親戚らしい。
名前はほかにも、諸葛菜(ショカツサイ)とか大紫羅欄花(オオアラセイトウ)など二つ名どころか、幾つもの名前を持っているが、何れもなんだか大げさな名前にきこえる。そのため、”紫花菜”が一番この花の名前にあっているような気がする。 でも、それは人それぞれなので、、。
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今日は、蜜柑の消毒の手伝い。急斜面にある蜜柑畑は足場が悪く、噴霧器を持って歩くのはまだ五十代の地主、自分は約80リットルの水を水槽から汲み上げて、農薬二種類を計量カップと注射器を使って調合し、ポンプの吸い込み口が顔を出さないように次から次へと作る役目。
ロープのついたバケツで 一メートル余下の水面から汲み上げるのだが久し振りに屈んで水の入ったバケツを何度引き上げる作業には疲れてしまった。
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