散歩道に沿って御柳梅の生垣を見つけた、直径1㌢に満たない小さな花を、、、。
勢いが衰えたのか、時期が悪いのかポツポツとしか咲いていない。
この花もどんな理由で名付けられたのか、中国原産の”御柳”という木とも似ていないようだし、梅というにはかなり違った印象をもたせている。
遠目で違っても近くで見ればと思って寄っては見たが、花びらが小さく雌しべの占める割合がかなりおおきい。もう少し良い名前がなかったものかと可哀そうな感じがする。
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テレビを見ていて良くチャンネルを切り替えるので叱られる。原因の一つには根気がなくなり長い番組を見ていると飽きが来ることもあるが、嫌なコマーシャルや嫌なタレントが出てくると見たくないためである。
嫌なコマーシャル。企業にとっては好印象を与えてその品物を買ってもらったり、企業の印象を良くしなければならないのに、嫌われるコマーシャルではお金をどぶに捨てるよりまだ悪い。
その一つは、「あなたは空気のよい住まいと悪い住まいのどっちが好き、、」で始まる積水ハウスのコマーシャル。あの上からものを見下したようなコマシャルがよいと思う人はどのくらいいるのだろうか。コマーシャル採用を、放送を決めるのは最終的には積水ハウスの経営陣だが、こんな広告を採用するようじゃ、、、、だね。
もう一つにはアフラックやアリコなど外資系の宣伝のしつっこさ、私は元来保険会社というものを信用していない。父親が戦時中なけなしのお金を積み立てていた保険が、満期になって雀の涙にしかなっていなかったこともあるが、契約を細かい読めない字にして誤魔化していると言う印象が抜けきらない所にあり生命保険も掛け捨てのものにしている。
そのためもあってか、親会社のAIGが傾いているいま、利益が上がらなければ簡単に撤退してしまう外資と言うことと合わせて、本当に大丈夫なんだろうかという気がしてならない。日本の生命保険では見合わせてきたり、制限してきた人も「はいれます」というが、、、、。
また嫌なタレント。これは見る人それぞれによって違うことと思うが、憎まれ役をしているとか生意気な暴言を吐くタレントやあまったれ声のアイドル(ちょっとあるかな)でもない、それは、彼らなりのキャラクターでやっていることと思っているのであまり気にならない。
嫌なタレントの一つには、食べもの番組で下手な箸の使い方をする人があるが、これを見ていると折角のご馳走も不味くなって見えるので切り替える。こういう人を使うディレクターにも責任があると思うが、これは役作りではなく普段の修練が出来ていない証拠にしか他ならないと思う。
その代表がNHKの「鶴瓶に乾杯」笑福亭鶴瓶。彼の落語は聞いたことがないので落語家ではないと思っているが、笑福亭を名乗っている以上、落語の修行はしたことがあるはず。とすれば、当然箸の使い方が出来て良い筈だし、この年になっても箸一つ、使えないとは、、、と思ってしまう。
本当に箸の握り方が下手である。今日のテレビでもロシア人実業化が上手に使っていたし、先日もアメリカの寿司屋で食事していた若夫婦も違和感無しに使っていたのを見て、この調子で行くと近い将来器用と言われてきた日本人の手さばきは昔話になるのも近いかなと思ってしまう。
ほかにも個人的に嫌なのがあるが、長すぎて、、、、つい
むかし言葉にありました。「人を呪はば穴二つ」とかあまり悪口は止しにしましょう。
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