寄り添って春
今日は今年初めての半そで散歩。長いこと日にあっていなかった肌はやけに生っ白く感じられる。
しかし、生き物の世界では好機到来と感じているようで、川の鯉は身体を寄せ合って恋の語らい。
紅しじみも、人目を気にせず雌の尻を追い掛け回している。雌のほうでもまんざらでもないらしく、草の葉から葉へと渡り歩いている。この恋成就するかどうか最後まで見守っているのはあほらしくなり、また散歩に戻る。
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「人生はここまで来ても5段階」という句があるそうだ。
多分、介護老人の面倒を見ている人が作ったものと思うが、要支援1,2と要介護一から五までにに分けられていることを皮肉ったものであろう。
いま介護の世界で混乱が起き、増添厚労大臣が少し前に決めた介護基準を当面前のままで施行することにした。と記者会見をしていた。
ありがたいことに近辺に介護する人もいないのでのほほんとし、介護のことにも知識が薄いので間違っているかもしれないが、寝たきりの人は歩く必要がないので一段下げる。食事を自分で取れない人はなんとかで、、、と介護費用を少しでも切り詰めるため、常識では考えられない机上の空論がまかり通っているとのこと。
今日の報道で、厚生年金の加入者がこの状態で行くと、支給金額がかなり落ち込んでしまうそうだ。老後の介護はどうなるか分からないし、厚生年金だって将来の展望がないといわれると、お先真っ暗!!
世界同時不況の影響とかで、人々の購買欲が落ち込み、外食産業や、デパートなどが軒並み赤字を計上しているとマスコミは報道しているが、世の中の先行きがこんなに暗くては、無駄な買物はすこしでもしないで置こうという気になるのは不思議ないだろう。
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