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2009年4月10日 (金)

春爛漫の鬱金色

Img_0076 新聞によると、護国神社の鬱金(ウコン)桜が開花しているとのことなので、それを見るため沓ヶ谷霊園を回り、谷津山越えで帰ってきた。

Img_0090 昭和十六年ころ北番町からこの地に持ってきたということで、広大な敷地を持っている。軍部が一番力を持っていた時期だけに、スムースに手に入ったようで古い写真では農地であり、山林であったようだが、それから七十年静岡の木として植林した広葉樹林が成長し、武蔵野の面影を再来させた明治神宮などとともに貴重なむかしの森を再現したことになる。

いま、神社の裏山はそれらの木が芽吹きだし、さまざまな色で萌えだしている。

鬱金(Img_0079 ウコン)桜は社務所前に一本、枝ぶりは10mにもなろうか、鬱金(ウコン)色の桜というから黄緑の八重の花びらを密集させて重たげに咲き、その重たさを支えるため支柱が何本か立てられている。

ひと気の少ない神社の桜の下で、二人の後年女性が何か語らっている。良く似た桜に御衣黄というのがあるそうだが、その区別は知らないので、ウコン桜という名札がかかっていれば「そうですね」というしかない。

Img_0110 その後裏山に上り、峠から愛宕砦と名付けられた子どもたち用の遊具のある場所に上がってみたが、先客が一人。ご同輩と見えてカメラを片手に「今日はいいですね」という此方独特の挨拶を残してそそくさと立ち去る。

年に何回も来るこの山なみ。今日は小さな子供もいなくて静寂そのもの、満開の桜は散り始めて、遠くに霞む富士の山。花の中に入れてながめれば、     まさに   春爛漫の花の色

時おり柔らかな風が吹けば誘われるようにして花びらが舞い散るが、デジカメでは花びらに焦点が合わずいつもピンボケ。花びらが写らない。

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コメント

つるぼさん
ウコン桜見てきましたか、重たげな花で少ないためか存在感のある花ですね。
増善寺にもあるとは聞いていましたが、秋でしたので分かりませんでした。わたしが、静岡で見ているのは瀬名の光鏡院の裏手です。
足久保口組といえば新しい造成地の近くでしょうか、私は一番奥のバス反転所辺りのも好きです。突先山に登る時の印象がよかったせいでしょうが、市街地に遅れて咲いていたのがよかったかも、、
ここしばらく、さくらさくらで夜も明けぬ有様です。

投稿: オラケタル | 2009年4月11日 (土) 10時50分

慶さん仕事のほうが大事ですからね。
桜は遅く咲いた分だけ、遅くまで咲いていますよ。
多分来週いっぱい強い雨さえ降らなければ大丈夫ではないでしょうか。昨日現在花びら一つ落ちていなかったので、、、、、(もしかして根気に掃除してたりして)

近くに住んでいるのになかなか会うことがありませんね。歩く範囲と時間が違うためだと思いますが、桜同様”見ぬが花”ってことわざもありますので、いずれそのうちに、いや、すれ違っても気が付いていなかったかも、、、

投稿: オラケタル | 2009年4月11日 (土) 06時03分

私も見に行きました。護国神社のウコンの桜は大きくて立派ですね。その前の薄墨桜は葉桜でした。残念。
慈悲尾の増善寺には、ウコンの桜、御衣黄(もう一つの緑の桜)、普賢象、枝垂れ桜が今見頃を迎えています。
足久保口組の桜並木も見ごたえがあります。落花が盛んですが。

投稿: つるぼ | 2009年4月11日 (土) 06時01分

あああ~!惜しいことしました!今日は帰りにレセプトを届に行くので、車で行っちゃったんですよ。本当は慶もこの桜を見たくて、ちょっと寄り道しようかと思ったんですけど、あの踏切はどうも…なんて迷っているうちに渡れなくなってしまって。きっと月曜日じゃあ遅いだろうなあ~。慶が1週間前に行った時にこの木かなって思うのがあったのですが自身がなくて、新聞の記事をみてやっぱりあれがそうだって確信して、今日自転車で寄ろうかなって思ったんですよ。でも、大事なレセプトを自転車の前かごで運ぶわけにもいかないし。10日でなければねえ…。そうしたら、きっとオラケタルさんと木の前あたりでばったり!だったのに~~。

投稿: | 2009年4月10日 (金) 23時53分

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