« 安かろう悪かろうと | トップページ | 立夏の花 ウツギ »

2009年5月 5日 (火)

天に昇らんと

Img_0079 ここしばらく晴天が続いて感想気味の天気だったが、今日は朝から小雨が降ったり止んだりしながらも一日中続いている。

”こどもの日”  行楽で、観光地に出向いている人や、Uターンラッシュの中に埋もれている人には癪にさわる雨かもしれないが植物にとっては恵みの雨になっていることだろう。

近所の鯉のぼりも、空からの雨を飲みたい様子で、空に向かって大口をあけているか、それとも、この雨を瀧に見立てて天に昇らんとしているのか。

こんなに集団で昇られたら、天上界は龍だらけ、この夏の雷は激しいものになりそうで怖い。

観光地では谷や川に渡したワイヤーに目刺しのように何十匹もぶら下げているのでは趣きがない。やはり、鯉のぼりは”屋根より高く泳がなければ面白みがない。

.

「いいお湿りで、、」と茶菓子を持って知り合いが尋ねてきた。聞けばここ何日かお茶農家に手伝いに行って、くたびれ果てている所だったので、この雨は良い骨休めになった、と言っていた。

なににしろ、慣れない仕事は疲れるもの。自分らもお茶は最近買ったことがない身なので気持ちはあるのだが、まだやったことのない仕事。一日中立仕事が出来るかどうか自信がなくて二の足を踏んでいる。

午後になって、孫たちが父さんに連れられて苺を持ってきた。例年父さんの友達がやっている苺ハウスを止めるとき最後の苺を採らせてくれるとのことで、やっているそうだが、粒の大きい甘い苺。「これならまだ売れるのにね」と言いながらありがたく頂く。

Img_0093sirann 庭には、終わりかけた紫蘭(シラン)の花が雨粒をうけ、俯き加減に咲いている。谷村新司の歌”陽はまた昇る”という歌の一節に「鉢植えの紫蘭の花 あさの雨に打たれ いきたえだえに、、、  というのがあったのをおもいだした

Img_0086 その傍らに、白い花の紫蘭があるが、此方のほうは品種改良で作られただけに花はひと回り小さくひ弱な感じは拭えない。

|

« 安かろう悪かろうと | トップページ | 立夏の花 ウツギ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/44907228

この記事へのトラックバック一覧です: 天に昇らんと:

« 安かろう悪かろうと | トップページ | 立夏の花 ウツギ »