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2009年5月13日 (水)

一気に衣替え

Img_0080 Img_0082 今日も暑い一日になった。アスフアルトは午前中だというのにもう焼けだした。道の上側に六枚の花弁を拡げた定家蔓が真っ白に咲いている。

良く見ると、花びらの先を少しひねっているため、かざぐるまというより、船のスクリューといった感じがする。

その昔、式子内親王に懸想した藤原定家が、その死後蔓になって内親王の墓に巻きついたといわれるところから名付けられたそうな。そんな謂れをもつと思うと、また趣きが違って見えるから不思議である。

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麻機の農道を登っているうちにちょっと足の具合が悪そうな老人に追いついた。「暑いですね」と声をかけると立ち止まって「まったくたまらんね」「いくつになられました?。、、そう、私より七つほど上になりますね」

「自分も七十歳のころまではなんともなしに登っていたけんど、それから急に駄目になったね」

別れてから思った。前にみかんの木を植えた九十翁が「八十っころまでは平気で動けた」と言っていたことと同じだと、つまり、いまの自分に比べればあの時は元気で溌剌していた、七十歳から見れば六十歳は現役だったと、、、八十歳から見れば七十歳はひよっこだと、、、振り返って思うものなんだろうと。

いずれ自分もその道を歩むかもしれない。

山から下りてくれば着ていた物は汗でぐっしょり、早速シャワーを浴びれば眠気に襲われ、一気に夏バージョンのパンツ一丁に衣替え(?)をして昼寝をしてしまった。

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