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2009年5月18日 (月)

赤い靴はいてた

Img_0009_2 赤い靴 はいてた 女の子

異人さんに連れられて いっちゃった

横浜の港から 船に乗って

異人さんに連れられて いっちゃった

日本平の一番高みに行く途中、道の脇に「赤い靴の女の子」像がある。

歌のモデルが、現在の清水区宮加三に明治の末期いた岩崎かよの子ども、岩崎きみという女の子だったと言う説から建てられたものだそうだ。

洋服を着、短靴を履いた女の子と、ひざまずく和服で丸髷の母親をあしらった像で青々として、木漏れ日の漏れる木の下に青銅色の像はいかにも寂しげに沈み込んでいた。

戦後になって、作家菊池寛が調べた結果、岩崎きみという子が浮かび上がり、アメリカ人宣教師に養子に出されたが、結核で9歳の時亡くなり、アメリカには連れて行かれなかった。というのが定説として残っている。

そして、菊池寛の説から行くと、親子はこんな服装での別れはなかったようなので、像としては奇麗で情緒があるが、、、、、、、、、

また、定説という以上は異論もあるわけで、菊池寛の調査不足によるフイクションだとか、作詞をした野口雨情の想像上の歌であるという説もあるそうだし、。

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Img_0014 昨日雨の中、豊田から弟夫婦がやってきた自分は知らなかったので突然の訪問に驚いたが、連れ合い同士の話し結果だそうだ。

勿論閑人としては、理由の如何を問わず大歓迎。さっそく、準備をして早めの飲み会に入り語り合う。

そして今日、天気予報がくつがえって空は青く澄み渡り、テレビの画面には日本平から見た富士山が写ったので、「そんじゃ~ 入ってこようか」と出かけた。

山頂からの富士山は清水の港を見下ろし、霞んだ山のその先にこの季節にしてはすっきりと佇んでいて、遠来の客をもてなしている。

爽やかな風も吹いて、しばし景色を楽しんだあと、いまの季節の旬である由比の桜海老でもと言うことで、から揚げの美味しい店まで出かける事にした。

今日は、ウイークデイというにもかかわらず、ほかの店が閉まっていたせいか、結構お客が多く満員状態。

しかし、食べもののほうは予想通り満足してもらえたようで、面目をほどこした。

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コメント

慶さん
この日は最近になく奇麗に晴れ渡っていましたね。多分前日の雨が洗い流してくれのでしょうか。
静岡のご馳走は、何時までたっても富士山が一番みたい。
”異人さん”日本人はもともと縄文人、弥生人、そして、南方系、中国系、北方系、そして、一部の人が毛嫌いする朝鮮系が入り混じって出来た多民族国家だったことは、最近流行りのDNAで分かっているはずなのに、単一民族だと思っている人が多く、外国人、特にヨーロッパ系を異人さんとして別扱いにして来た歴史があります。
自分たちが東洋系なのに、東洋系を蔑視し、ヨーロッパ系にコンプレックスを持つといういびつな感情がこれらの歌を作り、髪の毛を黄色く染めさせているのでしょうね。
最近テレビを見ると黒髪の女優さんが増えてきたのは嬉しい限りです。

投稿: オラケタル | 2009年5月21日 (木) 22時24分

きれいな富士ですねえ。何よりの御馳走(?)ですね。富士が見えないのに、ここからは本当に奇麗な富士が見えるのよなんて言っても、むなしいだけ。これだけの富士が見えれば地元の人間でも、ちょっとはしゃいでしまいますね。赤い靴の女の子のお話。あの歌の旋律が哀しすぎるのか、時代なのか、最近は全く聞かなくなりましたね。蝶々夫人もそうですが、「異人さん」との関係にまつわるお話は、どの説も、哀しいですね。

投稿: | 2009年5月19日 (火) 22時58分

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