夏の花! 野カンゾウ
昨夜の激しい雨は、夢うつつの中で知っていたが、朝起きてみると一面の青空。それでも、雨が夢でなかった証拠に、草の葉が濡れ外の出しておいたバケツには10センチを越える水がたまっていた。
天気予報は大はずれ、なのに、臆面もなく「午後には降り出しますので笠を持ってお出かけを、、、」という。こんな天気に笠をぶら下げて行ったら笑われそう。
気温は朝から高く、散歩で汗をかくことが予想できたが、麻機の農道を巡ってくることにした。
登りだしてすぐ、野カンゾウが咲きだしていた。若芽のとき”おひたし”にするため少し摘んで来たのはやっと先日だったような気がするが、草丈は50センチほどにもなって、濃い橙色の一日花を咲かせている。
良く似た花に、藪カンゾウがあるが違いは花びらが一重か八重かしか区別の仕方を知らない。しかし、どちらにしてもいかにも”夏の花!”を強調しているようで、、、、、
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厚労省の分割案は、一時棚上げになったようだと新聞になっていた。
先日、増添大臣が「首相が焼き餅を焼いている」と言ったとかどうとかと話題になっていたがそのせいなのだろうかと勘ぐってしまった。とにかく選挙を前に暫定予算を含めて思いつきで「政治ごっこ」をやっているような気がしてならない
厚生省と労働省を合わせて厚生労働省、建設省と運輸省を合わせて国土交通省などとしたのは七年ほど前、やっとこの間のような気がしたが、どこが悪かったのだろうか。
たしかに不祥事の多い役所ではあるが、それは、大臣の目が行き届かないと言うより、親方日の丸の官僚という体質にある。
範囲が大きすぎて大臣一人の手に負えないと言うのが表向きの理由だが、大きくしたときに副大臣を作って対処したはずで、副大臣がお飾りになりすぎたのか、官僚に良いように操られたのか。
多分、なんでもかんでも出しゃばってテレビの露出度が大きい舛添大臣へのやっかみもあるのかもしれないが、官僚のトップたる事務次官の席が少なくなってきていることが大きいような気がするがどんなもんだろう。
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今日の花。左、蛍袋。今年はまだ蛍を見ていないのだが、、。右、南天。小さい小さい花、
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