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2009年6月29日 (月)

ジリジリと背中を焼く

042 柏葉紫陽花が重たげに長い花穂をぶら下げている。名前の由来は、葉の形が柏に似ているところからというが、花の格好もユニークで、紫陽花の仲間とは見えない。

043 この花かなり前から咲いていて、咲き始めは純白であったと思っていたが、このごろ花穂の元の部分から少し紫がかったくすんだ色に変色し、この色が妙に気に入った。

花はたくさんの額の下に隠されていたなかなか顔を見せない。そして、八重の額は何段にも重なって、それこそ十二単みたいに、めくってもめくってもといった状態になっている。

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午前中、風も無く暑い日差しの中、畑の草取りと野菜の種まきをした。

今朝ほどの新聞によると、紫外線の害を説き、日よけの帽子はつばの大きいもの、サングラスをかけて外に出ようとあったが、”そんなの関係ない!”とばかりのいでたちで畑に入る。

久しぶりに入った畑は、雑草がはびこり根が深く地面をつかんでいて、一気に抜こうとすると茎で折れてくるため、根元をつかみ少しづつ力を入れて時間をかけて引き抜く。

昨日の雨で、土が軟らかくなった反面、ぬかるんでいるため根には土がいっぱい付いてくる。Tシャツの作業衣を通して太陽光線がジリジリと浸み込んでくるのが分かり、子供のころ、冷え切った身体を川原の大きな焼けた石に腹を押し付け、背中を焼いたことが思い出された。

いったい日本人はというか、人間はいつからそんなに弱虫になったのだろうか。現人類が地球上に誕生して20万年とか言われているが、進化論のとおりだとすると何億年ものあいだ太陽光を浴びて生物は生き延びてきたはずではないか。それが、ここ10年ほどの間に有害光線になるとは、、、、

子供のころは、夏休みに入ると一番早く背中の皮がむけるのが自慢であり、小麦色の肌は健康のシンボルではなかったか。

この調子でいくと、いまに海水浴はスキューバダイビングのような水着を着、色つきゴーグルを着けて泳ぐようになるだろう。

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コメント

慶さん
今はそんなにひどい状況ですか。自分らの子育てのときは、裸に向いて縁側で日光浴させていたものですから、、、
やっと30年ほどの間に加速度的に環境が悪くなってきたようですね。この調子でいく近い将来、恐竜のように一気に人類絶滅と言う事態になりそうな気配がしてきます。
オゾンに、炭酸ガスにと便利の代償は高くつきそうですね。

投稿: オラケタル | 2009年7月 1日 (水) 21時26分

オゾン層の破壊だそうですが、今は赤ちゃんの日光浴なんて厳禁だそうです。娘が保育園に勤めている時に子供のそれぞれの薬だの日焼け止めだの、プールに入れる度ぬらなくてはならず大変だったそうです。
 かくいう娘も皮膚が弱く完全武装です。孫も先日じんましんが出て調べたら卵と小麦粉のアレルギーがありました。アレルギーの薬を塗ると日に当ててはいけないそうで、めんどくさいです。でもじんましんの時の顔が別人になったようなのを見ると、気にしなくても大丈夫なんてはいえなかったです。湿疹ではなくてじんましんなので、おさまれば薬は塗らなくてもいいですけどね。
 オーストラリアやニュージーランドでは子供に帽子をかぶせずに外に出すと幼児(児童)虐待で捕まるそうですよ。昨日だったかなの静岡新聞にも子供にもサングラスをの記事が載っていましたよ。(ー_ー)!!なんでも人間が弱くなったのではなく太陽光線が以前より急激に強く当たるようになったからだそうですが…。
こんがり小麦色を通り超えて真っ黒になって夏休み明けに色を競ったのが懐かしいですね。慶も毎日泳ぎましたから…。

投稿: | 2009年6月30日 (火) 22時14分

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