ペルシャじゃないんだけど
暑さを避け早めの散歩に出れば、波斯菊(ハルシャギク)が麻機遊水地に密集して咲いている。
ときおり強く吹く風に背を向けるようにしているものだから、花のほとんどがこちらを向いているように見え、なんだか気恥ずかしいと言った感じがしないでもない。
波斯はペルシャを漢字書きした字で、この花の原産地がいかにもペルシャ、いまのイランを思わせるが、本当のところ北アメリカだという。
どうしてこうなったかは分からないが、多分エキゾチックな印象から名づけられたにちがいない。別名を”蛇の目菊”とも言うそうだが、花に中心が赤くなって蛇の目傘を連想してつけらたのは説明されなくても分かる。
ここの、草花は堤防を改修したときに種がまかれたようで、少し前は”夕化粧”が勢いを振るっていたがこの時期になってとって代われて来た。
”麻機の自然を守ろう”と言う人たちにとっては、邪魔な帰化植物かもしれないが、、、、う~ん。といったところ
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国民栄誉賞を女優の森光子さんがいただいた。17人目だという。長年の偉大な足跡は、その賞に十分値する価値があると認めるところであろう。
ただ不思議なのは、森元総理の時の高橋尚子選手のように、本人の功績とは別に政治家のほうに何か胡散臭いものを感じてしまうのは、日ごろから権力と言うものに対して嫌悪感を感じているためだろうか。
高橋尚子選手がもらえて、北京オリンピックで連覇した選手がもらえなかったのは、選挙が間近でなかったと思われても仕様が無いとなると、「国民栄誉賞とは何ぞや」になりかねない。とおもうし、こんなことを書くと森光子さんにも悪いと思うのだが、、、、。
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今日の万歩計、12,367歩。まずまずといったところ。
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