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2009年7月13日 (月)

脳死は人の死

012 気温も35度まで上がって熱風が吹き渡った。

今日咲く月下美人の鉢も二度ひっくり返すほどの勢いを持つ風もこれだけ気温が高くては冥加の葉も幅を縮めている。太陽の光をこれ以上いらんと言わんばかり様子。

夕食を済ませ、日が落ちてから散歩に出かけた。夕まぐれの田んぼ道で八十歳だと言う老婦人に声かけられた。聞けば、お盆の墓参りに南沼上の墓地まで行った帰り、田んぼの中で方向が分からなくなったとのこと。

途中まで案内して分かれたが、今日は我が家でも迎え火をたかなくてはと早々に帰る。支度をしていると、裏の川でにぎやかな声が聞こえる。

そう~っとのぞくと、鴨の子供デビューらしく、暗い川面に大小の鴨が七~八羽集まってガーガ―啼き交わしている。

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参議院も「脳死は人の死」とする法案が通った。これで、15歳未満の子供の臓器提供に道が開くことになった。しかし、提供に同意する親族が増えるのだろうか、、、。

海外に行って大金を払って臓器移植をすることが今後難しくなると言う背景もあって、ろくに審議することなく決まった法案だが、日本人の倫理観から言ってなかなか提供すると言う人は出てこないような気がする。

たとえば、提供に同意した場合。まだ体温も正常なのに我が子を見捨てた。なんていう周囲の批判げ必ず出てくるはず、、。

自分の場合、年も年だから脳死状態になったら提供すると言っても使える臓器は無いに等しいので、提供者にはなりえないと思う。(もし使えたら「どうぞ」と言いたい、他人の身体の中で一部とはいえまた何年か生きられると思うとうれしいのではないだろうか)

そして、脳死と決まったら即治療を止めてもらいたい、無駄な治療や迷惑をかけたくないし、ホースに縛られても決して幸せを感じないと思うから、、、と家族には言ってある。

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また、午後になって麻生総理が来週解散をすることを決めたとテレビは報じていた。ここしばらく自民党が推薦する候補者が連敗し国民が自民党に愛想を付かしていたのだが、昨日の東京都議選が”自民党の脳死”を決定づけたようで、世間ではこれを「やけくそ解散」いう。

これからの暑い夏をさらに暑くし、また街中を巨大スピーカーでまくし立て、国民すべてを熱暑地獄に引き釣り込もうとしているように思える。

その行き着く先はなんだか予想できるのが辛い。

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