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2009年7月29日 (水)

一刻 値千金

003semi 雨が上がるや否や「シャリシャリシャリ」とクマゼミが啼きだす。

近くの血液センターの外辺に植えられている欅の幹と言わず葉っぱといわず至るところに蝉の抜け殻があり、夕方になると地面から這い出て木に登ってくるのを待ち構えたムクドリが何羽もいる。

005dappi左、ここまで来て脱皮に失敗した蝉

そんな、難関を乗り越えて羽化したセミたちも残る寿命は一週間だという。例年と違って、雨の多い今年は相手に出会えるチャンスが更に少なくなる。そのことを知ってか知らずか蝉は”一刻 値千金”とばかり、に啼きたてる。

なんだか見ていると、死にはしないけど政治家のように思えてきた。

今日の報道にも、「自己保身より国家国民を」と言う見出しがあったが、そんな覚悟で国会で活動した人が何人いたことか、週刊誌の当落予想図を見ても、聞いたことの無い現職政治家がかなりいる。

四年間、じっと土(国会)の中に潜んでいて選挙になったから出てきて「ミーンィ ミーンィ(民意民意)」と啼いているだけのような気がする。

世間はリストラだのボーナスカットだのと不況の嵐が吹いているのに、国会議員が自らの定数削減だの歳費返上だのとは口の端にも出てこなかった。

いけない いけない、また、政治話になってしまった。

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