返り咲き?狂い咲き?
ひとっころ見えなくなっていたノカンゾウが再びあちこちで目にするようになった。
たしか、夏の初め六月ころに咲き出していたので、いま咲いているのは返り咲き?狂い咲き?それとも、、、。
ヤブカンゾウと違って一重の花はニッコウキスゲなどとともに可憐な感じがする。毎日入れ代わって咲く一日花は前日の萎れた花などがまだ付いていて全体を写しにくいところもある。
この花をみていて思うのは、若芽のとき良く摘んで食べてのを思い出す、あくも少なくシャキシャキとした歯ごたえはお浸しなどにもよかった。
ただ、最後に食べたのはいつだったか、、、、。考えれば遠い昔になるのかな。
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昨夜は、というより、今朝早くまで見ていた開票速報。興奮したのか床に入ってもなかなか眠れなかった。
各放送局とも、先を競って当確を出すものだから、チャンネルを変えると他局で当確が出たのにまだだったりして面白かった。
そうした中、次第に見る局が固定してきた。理由としては、解説するコメンティターによるものだった。とくにフジ系列はひどかった。
評論家の三宅久之の発言。前々から自民党の御用評論家だとは知っていたが、形勢が悪くなると民主党に対する悪口雑言が過ぎた。こんな人を出演させる放送局もこの傾向があるのだろうと思う。
日本人は一般的に相手を徹底的にやり込める、言い負かすと言うのを嫌う風習があるのではないかと思う。今回の選挙で自民党が負けた原因のひとつにネガティブキャンペーンもあったような気がする。
相手を非難するだけの広告、、、、いけない自分もそんなところがある。天に唾する行為だ。
そのほかに、政治体制がころっと変わり継続性がなくなることを心配するあまり、中選挙区制を口にする学者コメンテーターがいたり、、、。
今朝のテレビに出演した自民党議員が奇しくも言っていたが、自民党は森内閣で役目を終えていた。ただその後に小泉首相になって「自民党をぶっ壊す」と劇場型選挙で目くらまわしを食わせたため、思わぬ大勝利をしたが、、、。本当なら四年前にこうだったと、、、。
いずれにしろ、自民党は返り咲き、狂い咲きはさせないで、古い体質の議員が総退場しないと再生は難しくなるだろう。
新聞によるとやはりフジテレビの視聴率は一番悪く8%ほどで、日本テレビが25%ついでNHKが23%ほどだったとあるが、NHKも解説者を誤った感があるとおもう。
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