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2009年8月 6日 (木)

擬とは似て非なるもの

011_2 擬(モドキ)とは”似て非なるものを言う。

この花を”サフラン擬”という。濃いピンク花びらと黄色い雄しべの先端がT字の形をしているのがデザイン的にはどうなのか知らないが良く目立ち、可愛らしい花である。

江戸時代日本に入ってきた来た時はサフランだと言われて来たが、明治に入ってサフランは別な花だと分かったので、別の名前を考えず後ろに”擬”を付けて命名したそうだ。

雨が降った後二~三日して咲くところから、別名をレインリリー(rain lily)と言うそうだがこちらのほうが可愛くて似合っているような気がする。

020 また、白い花”玉すだれ”が近い種類と言うが葉の形は似ているものの印象としてはかなり違うような気がする。

いずれにしろ擬がつくのは、梅もどき、揚羽モドキ、サソリモドキなど二流品扱いを受ける。ただし、ガンモドキはその名を卒業して”ガンモ”で通用するようになったのは例外であろうか。

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ここしばらく、芸能人が麻薬で逮捕され、その報道が過熱している。テレビで見ていると容疑者を乗せた車がカメラマンに囲まれて排除しなければ動けないような光景が映し出されていた。

真っ黒なフイルムを張ったり、カーテンを引いたりして、写るはずも無い自動車にカメラを押し付けて、、、、そこまでしなければならないのかと言う気持ちにさせられる。

そして、一人は奥さんが失踪したとかで身延町が報道陣で一杯だそうだし、もう一人は出入り自由と言われる他人名義の胡散臭い部屋に死人を残して逃げ出していたそうで、報道によると「死人に口なし」とばかりに責任回避しているようだ。

一方、今度初めて裁判員参加する裁判の容疑者は、素通しの自動車に乗せられまるっきり素顔が写されていた。この差は何なんだろう。

まだ容疑者の段階では、、、、と言うならこの人も写真に写らないようにするべきではなかったのか、テレビを見ていて納得の出来ない感じをもってしまった。

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コメント

慶さん、報道に関してはまったくそう思います。
ただ、報道機関への苦情はあるのですが無視するのです。
私が鉱山に勤めていたとき、「イタイイタイ病」が問題になり、やはり報道陣が押しかけてきて、インタビューをするのですが、向こうが予想した答えしか採用しないのです。
少しでも、会社寄りの返事をすると途中で打ち切って他にマイクを向ける。
また乗鞍登山自動車道が規制されたときもそうでした。反対意見を言えばいつまでもマイクを向けるのですが、、、結局は報道は中立と言いながら偏っています。それも、報道会社の方針?か、記者の思い込みで、、、。
なんだかテレビを見ていると、人の不幸が嬉しくてはしゃぎまわっているように見えるのはひがみでしょうか。

投稿: オラケタル | 2009年8月 7日 (金) 16時05分

この、レインリリーはかわいい花ですね。球根で咲く花って花がポッと咲くのが印象的だし、この色合いがやさしくて好きです。イヌサフランっていうのもありますね。もどきか偽かイヌとかね、なんだかたとえられたイヌもかわいそうだしね。どっちが本物?って思いますね。
確かに芸能界のというか報道関係のおっかけ方は異常ですね。人目を遠ざけたいからひとりになりたいんでしょうに、あんな風に追いかけるのは追い詰めるに等しいですよね。今回それに対して誰も批判しないのはやはり、報道関係に媚を売っているんでしょうかね。
 裁判員制度のもとで始まった裁判で注目というのはわかりますが、他の事件の裁判では明らかにならないような詳細まで報道されるのも、どうなんでしょうか。それも法の上の平等といえるのでしょうか。被害者・加害者双方に必要以上の報道が一層の苦痛を与えているとしか思えません。注目の裁判とはいえ、配慮がもう少しあってほしかったと思います。裁判員の裁判でのあり方とかはよくわかってよかったですが、即時ダイレクトと言うのはどんなものかと思います。

投稿: | 2009年8月 7日 (金) 08時57分

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