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2009年9月 5日 (土)

へぇ~

016 高野箒。大きな樹に隠れるようにして小さくて地味な花。花びらも細く巻き上げて雄しべもなにも分からないような咲き方をしている。

そのむかし、高野山では竹や桃などで利潤を得てはならないというきまりがあったそうで、箒はこの木の枝を切って作ったところから名付けられたと言う話が、PCに載っていた。

小さくて目立たないこの花を見、名前を知ったとき、高野山で見つかり、花の形が箒に似ているので付けられたものとばかり思っていたので何とかの泉ではないが「へぇ」とボタンを何回も押しそうになった。

それにしても、宗教をお金集めの道具にしている最近の風潮とはずいぶんと違って、むかしの宗教は戒律に厳しかったものだ。

003 今日は満月。もう一ヶ月後の中秋の名月と違って、すっきりとした夜空にはなりえなかったので、赤みを帯びた月が雲を掻き分けかき分けしながら登ってくる。この月を写さんと、夜道を歩けば、木の上からアオマツムシの声が降り注ぐ、。

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むかし習った平家物語の冒頭はいまでも簡単に口から出る。

祇園精舎の鐘の声は 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色は 盛者必衰の理をあらはす

おごれるものは久しからず 唯春の夜の夢の如し

猛きものも遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ

自民党が戦後のほとんどを握ってきた政権の座から滑り落ちようとしている、いま、この物語が似合う時代になってきているのかなという気がする。

盛者必衰、驕れる者は久しからず、猛きものも遂には滅びぬ、と平家が壇ノ浦で滅びるまで明石で、屋島でと連続して負けたのに似ているような気がしてならない。

違うのは壊滅的打撃を受けながら、大将が戦死をしたり腹を切らなくても良いことだが、それをいいことに総裁の責任を取って辞めるとは言ったものの任期一杯椅子を渡そうととは思っていない様子。

と、なると、首班指名選挙に辞める人の名を書けない。では、誰の名を書くかで党内がもめ、白紙で投票と言う案まであるそうだ。選挙中は責任ある政党といっていたようだが、その配慮も出来ないお人らしい。

これまでは、”腐っても鯛”かと思っていたがそうではなかった事に気がついた。こんな調子では解党的再建でなく、解体して老害を排除した新政党になることをお勧めしたいものだが、、、。

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