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2009年9月20日 (日)

おだっくい

017komurasaki 小紫、花にも同じ名前があるが、この蝶は国蝶の大紫に対して付けられたものと見る。

光の差さないところでは、茶色の羽根にしか見えないが、光を反射する角度によって、紫色に変化する。そのため、この写真では一部しか紫に輝いていない。

羽根についた鱗が反射するようで、蝶自身が変えようと思ってやっていることではないようだが、相手の蝶から見るとこれがセックスアッピールになるのだろうか。

そして、蝶の仲間では珍しく花の蜜より動物の糞や屍骸が好きなようで、花にはほとんど近寄らないそうだ。麻機のグラウンド近くの砂利道でミネラルを取りたいのか今日も十頭くらいが集まっていた。

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003 ”おだをあげる” お題目をありがたそうに唱えているばかりで、内容も質も無い気炎を上げることを言う。”おだをまく”も同様で、酒に酔っぱっらった酔漢の理屈などを少々軽蔑意味を含めて言う言葉である。

静岡に来て間もないころ「あんたはおだっくいからね」と言われてまごついたことがある。「おだをくう?」本人を前にして笑顔で言うのだから、けなしている言葉ではないらしいのだが、、、、はて?どんな態度をとったらいいのか。

そのまたむかし、ペルーで通訳に言われたのは「トントと言う言葉が入ったら、きちっと眉尻を上げて怒れ。言葉が分からないからと言って日本人特有のあいまいな笑いでごまかすな」と言われたことを思い出しながら、、。

ちなみにトントは「tonto」で相手を軽蔑した言葉で、愚か者とか馬鹿をさす。

静岡では、”おだっくい”とは、お調子者とか騒ぐことが好きな人と言う意味で使われると、あとで聞いた。招かれて来たばかりの静岡で、すこし実績を上げたいと張り切っていたことがそうした言葉に当てはまったのだろうか。

なんだか腑に落ちない気持ちで、あまり好きではない。

今日は、”おだっくい祭り”とかで、町のあちこちに舞台を造ったり、道路上で奇抜な衣装の老若(男)女のグループが踊り狂っている。

今年で七回目とか、見ていたら、浜松はおろか、愛知県のほうからまで渋滞にめげずやってきたと言っていたが、一種のストレス解消体操に見えなくも無い。

これが、おだっくいなのか。かなりな老女も化粧でアラを隠してはしゃいでいたが、老男はもとより若い人にも男の参加は少ないように見えたし、自分も踊りに加わりたいとも思わなかった。

男の、おだっくいが少ないのは、、、シャイなのか、ストレスが少ないのか。

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コメント

慶さんへ
静岡の人は案外自分が方言を使っているのを自覚していない人が多いようで、”おだっくい”も標準語だと思っていた人がいて、それこそ、「おだっくいはおだっくいじゃん」でした。
慶さんの説明だと、男の子に多かったようですが、そうなると昨日のおだっくい祭りは名前を変更しないといけませんね。
自分なんかはあんな奇抜な服装で踊ると言うのは気恥ずかしくて、  とても とても

投稿: オラ ケタル | 2009年9月21日 (月) 08時06分

「おだっくい」はしぞーか弁の代表になるかもしれないですね。最近はあまり言わないようですが、慶が10代の頃はおだっくいは「あわてんぼ」×「おっちょこちょい」で愛すべき男の子でしたよ。愛すべきというか憎めないと言うか、道草を食ってちっとも目的地につけないような男の子。女の子には使わなかったように思います。「おだをくう」とか「おだくっちゃった」とも使い、その時は「あわてちゃった=泡を食った」と言う意味と余計なことをしていて間に合わずあわててしまったというような意味だったように思います。回りくどいので意味を聞くとめんどくさそうに「おだっくいはおだっくいにきまってんじゃん!」と言われてしまいますねえ。

投稿: | 2009年9月20日 (日) 23時37分

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