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2009年11月 5日 (木)

サンサカからササンカに

040_2 さざんかさざんか 咲いた道

たき火だたき火だ 落ち葉焚き

あたろうか あたろうよ

霜焼けおててがもうかゆい

019sasanka むかし懐かしい童謡のひとつだが、今では夢まぼろしの世界になった。

いまどき、街中で落ち葉焚きでもしようものなら、消防自動車がわんさかと来かねないだろう。

霜焼けで真っ赤になった手、青洟をたらした子供はもういない。落ち葉で焼いたさつま芋、美味く焼けているのは一部分だけ後は炭のようになっているか、生焼けでごりごりとしているかだったが、みんなで齧れば美味かった。

そうした中で、山茶花だけが、むかしのまま生垣として残っている。

山茶花。中国では山茶といえば椿のことを言うそうで、日本ではこの文字からサンサカと読み、その後ササンカと変わったという説がある。

ちょうど、将棋の雪隠詰めが、センチ詰めでも通用するように、、、(いずれセンチ詰めののほうが本流になるかもしれない。)

山に咲くお茶の木という意味からいえば、いま静岡のあちこちのお茶畑では差し渡し2センチほどの山茶花に似た一重の花を咲かせている。

一般に、山茶花と椿の区別は、山茶花は冬に咲き、椿は春先に咲く、花びらがはらはらと散るか、雄しべを含めていっぺんにボタッと落ちるかが大きな違いのようだが、品種改良の結果どちらか区別のつかないものも出てきた。

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001maturi 昨日受けた運転免許の高齢者講習の証明書をつけて免許の更新に、中央署まで自転車で行ってきた。

通りかかった駿府公園では、大道芸に使ったテントの取り払い中。クレーンも入って大きなテントを取り外していたが後の祭りの淋しさがそこはかとなく漂っている。

免許更新は意外と簡単に済みすぐに新しいものになり、時間も余ったので浅間神社から百段余の石段を登り、平和公園まで登ってみた。

山頂に来て視界が開け、今日の富士山は高曇りの空の下、背景とよく似た色合いながら線を引いたような感じでぼったっていた。

こんな山でも一気に上れば汗をかく。帰りは上着を脱いで半袖になって下れば、連れだって登ってくる小母さんグループに「お元気ね」と、冷やかされる。

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