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2009年12月28日 (月)

重い腹を抱えて

010hana 今日28日は餅つきの日。例年のように孫たちも来るというので少しご馳走も買って待ち受ける。

待ち受けると言っても、それぞれ用事があるらしく夕方六時過ぎでないと来れないというので、それまでに伸し餅を二升仕上げておく。

昔と違って今の餅つきは餅つき機でこねるため造作もないことだが、蒸したもち米の匂いをかぐと、雰囲気はというか気持ちは昔に戻る。

中学に入ってから、餅つきを親父と交代に搗き出したが、あの頃はどうしてあんなに作ったのだろうか。一斗(15kg)は搗いたと思う。

貧乏な家ながら、お鏡餅には五合くらいのもの、角餅六升に粟餅、栃餅、豆餅といろいろな餅を搗いた。

中でも好きだったのは栃餅、少し苦味の残ったホクホクとした栃の小さな粒がなんとも言えず幸せな気分にしてくれ、いまだに田舎に行くと栃餅に目が行く。しかし、そのほとんどは着色だけの似せ餅でありがっかりさせられることがおおい。

そして、孫たちが来てからの餅は、半分でお鏡を4組作り、残りを黄な粉、餡子、大根おろしをつけてみんなだ食べるのだが、その前の茶碗に少し取り分けて花餅つくりする。

006 最近は一番手近にある柳の枝を使っていたが、今年は、南京櫨の白い実のついたものと、鈴懸けのボンボンのような実のついたものにした。後は短冊やお飾りをつけれ完成というところまでした。

その後、食事に入ったが、5合ほどの餅は瞬く間に食べつくされ、鍋物の後に入れたうどんもたちまち無くなり、普段の食べっぷりとの違いに親が驚く始末。

それに煽られてご相伴した自分も食べすぎ腹がせつなくなるくらい重い、、、。

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コメント

慶さん
正月の過ごし方以外にも日本の古来の習慣は廃れきています。
出来ることだけでもしておけば、何かのとき思い出してくれるかなと言う気もありますが、一番は孫たちが喜んでしてくれることで、今年はお鏡つくりと豆餅をなまこのように伸ばすのが楽しかったようで、来年はお鏡を自分たちで作っていい?とか、友達を連れてきていい?なんていうところを見るとまんざらでもありません。
娘たちは、ただ黙々と食べるばかり、こちらは、、?

投稿: オラケタル | 2009年12月30日 (水) 09時03分

さっそく、ありがとうございました。
あまりに早いコメントでびっくりしています。ちょうど両方でパソコンに向かっていたんですね。
今年は夫の弟家族は元旦に来て日帰りだというので、年末が少し余裕です。いつもは今日あたりに来るので、その前に大掃除も済ませてってなるのですが。
お餅つきいいですね。花餅も、いいですね。慶の嫁ぎ先ではそういうものがないので、ちょっとさみしいです。弟の所の子供はおもちが好きではないので、慶はお正月だからお雑煮でいいんじゃないかと思うんですけど、ご飯を炊くというので…、お雑煮とご飯と、なんかかえって手間がかかる…。自分の孫にはやっぱりお正月はこういうものよと教えたいです。

投稿: | 2009年12月29日 (火) 15時33分

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