« お粥のご相伴 | トップページ | COPの中の争い »

2009年12月 6日 (日)

二匹目を狙って

012 昨夜来半欠けの月を覆い隠す雲も無いほどの晴れようだったが、一時の通り雨でもあったか道は濡れていた。

いま建設中の第二東名取り付け道路の関係で水路を一時付け替えている場所に青鷺が一羽ボッタッテいる。(静岡の方言でぼうっと立っている)

この場所は先日の雨のとき水没した際、小魚が何匹も飛び跳ねて土のうの上に飛びあったところを鷺や烏が交代でついばんでいた場所でもある。

それを覚えていたのか”二匹目の泥鰌”ならぬ小魚をねらっているさまは、安宅関の富樫に似て、一見水中には関心が無いかのように小魚を油断させているのだろうか。

.

「坂の上の雲」をテレビで見た。自分がこの本を始めてみたのは昭和四十九年アンデスで仕事をしていたとき、夢中になって読みふけった思い出がある。

この本が発行されたのは、その五年ほど前で単行本にして全6巻が、日本から送られてきており、一面草だけの山、仕事以外すること以外なにも無い場所での無聊を慰めてくれる本だった。

それ以来、何度か個人的に、この本を買って読み直してみたいとは思っていたが、、、、出来なかった。

そして、この本のスケ-ルの大きさから映画やテレビになるとは思えなかったし、逆に当時流行った円谷映画などの特撮でかかれてはチャチなものになってしまうだろうと思っていた、だけに、今回のテレビ化は心配と期待がない交ぜにある。

この小説は作者の意図はどうあれ、日露戦争が主題にであり、そこに出てくる秋山兄弟と正岡子規を通じて当時の日本人を垣間見せてくれるが、戦争で活躍し将軍にまでなった兄弟に比べて、若くして結核で死んだ正岡子規のほうが巷間有名である。

筋書きその他はほとんど忘れてしまったが、幕末に結ばされた西欧各国との不平等条約に抗して列強の国にならんとした。日本が明治の初期の日本政府の大方針だったに違いない。

そして、いま、政権交代を明治維新並みにとらえるなら、日米条約も対等な関係に持っていくべきであり、アメリカとの信頼関係や機嫌ばかりを大々的に報道するマスコミ特派員から自立がいまの日本ではないだろうか。(舌足らず)

|

« お粥のご相伴 | トップページ | COPの中の争い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/46953011

この記事へのトラックバック一覧です: 二匹目を狙って:

« お粥のご相伴 | トップページ | COPの中の争い »