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2009年12月25日 (金)

霞んで富士山

011toride 寒波も一時的に緩んで富士山も霞でぼけてきた。

久しぶりに家の南方にある愛宕山から西に向かって尾根を歩いてみた。

冬枯れもいっそう進み花も絶え、少しばかりの風に吹かれて、小楢の葉っぱがハラハラと最後の枯葉を散らしている。

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静岡から富士山を見ると中腹にジャンプ台のように盛り上がっている部分が見えるが、江戸時代に噴火した宝永火山であり、麓に甚大な被害をもたらしている。

この山陰で十七日、F-1レーサーで名をあげた片山右京が遭難し、仲間二人が死亡した。

報道は有名人だった彼を気遣ってか、比較的好意や同情心を持って知らせていたが、偏屈な自分はかなり疑問を持っている。

ひとつには、寒波が襲来して厳しい気候条件になることを知らなかったことにあろう。厳しい気候が予想される南極遠征の予行演習を富士山で行おうとしたそうだが、それだけの覚悟と準備があったのだろうか。

つぎに、激しい突風が吹く富士山の斜面で、テントの設営が適切だったのか。雪洞を掘るとか、、、一方で雪崩を遮るものない富士山はテントどころか雪洞も危険だったはず。五時にテントを設営したそうだが無理してでも下山できなかったかと思う。

そして、最大の不審は、吹き飛ばされた仲間のテントを真夜中の強風の中よく見つけられたことなど疑問点を報道は一切書いていない。

”天知る 地知る 人知る 我知る”と言うが、彼のいうことに疑問を感じるのは自分だけなのだろうか。

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