一富士二鷹
羽衣の松の上を飛ぶ鳩、この後、鳶が出てきたら木の間に消えてしまった。さしずめ一富士二鷹か
「一富士 二鷹 三茄子」二日の夜から三日にかけてみる夢を初夢と言い、縁起の良い順がこれだと言う。
この後、「四扇 五煙草 六座頭、、」と、続くそうだが、そんなに注文どおりの夢を見られるはずも無いし、四、五、六に到っては「なに 言ってるじゃ」となりそうだ。
そこへもってきて、今朝方、何か夢を見たのだが、なんだか思い出せなくて考えているうちに二度寝をしてしまった。
.
此処しばらく、散歩以外にどこも行っていないことに気がついた。と言っても車の渋滞をテレビで見ていると、どこへも行く気がしないし、近場の観光地と言うことで三保の松原まで言って気晴らしをしようと久能街道を海岸線沿いに走りむかった。
久しぶりの久能街道は久能山を過ぎてから立派な道路が海岸線沿いに出来、車も少なくスピードが出しそうになる誘惑をこらえるのに精一杯だった。
三保神社入り口の道路も大きく整備され、以前のように入り口を間違えることもなくなり、これも合併効果かと思うと、こちらの人は「上手い事をしたな」と言う感じ。
しかし、海岸近くの羽衣の松は、葉を落とし見るも無残な格好になっており、とても写真の対象にはなりえない。これでは、天女も天の羽衣も懸けてみる気がしないし、観光客も「なんだこんな松だったのか。まるで上げ底の土産と一緒だな」って、言うこと請け合い。
松にも寿命があることを考えれば仕様のないことだが、傍には老松もあることだし、伝説なんだからチョット動かすぐらいして良いのではないかと考えるのだが、、、、。
.二階で交換?
帰りの寄り道にジャスコによって買い物をしてきたが、出口で店員らしい男性が「こちらへ」と言うので、言われるまま領収書を見せると若いおね~チャンが、総額を計算して「二階で交換してください」とマスク越しに小さな声で言い、黄色い紙に 2と書いた紙と領収書に3800円と書いて手渡された。
職業性難聴の自分としては、いつものとおり分かった振りをして荷物を自動車に積み、取って返して二階に上がるが、どうも雰囲気から言って変。商品係の受付、それも一番年長の小母さんに聞いてみた。
「二階でこれを交換して」って、言われたのだけど。と紙を見せたら、向こうも分からずしばらくあちこちを見た挙句。「どうも、福引のハンドルを二回まわす。と言う意味らしいですよ。とのこと。そういえばガラガラポンの福引回しがあったなと気がつく。
難聴とマスクを通しての小声。とんだ漫才をしたもんだ。
福引は白い珠と青い珠がでて、ベルを鳴らして「四等大当たり!」、ところがこの大当たりは、11日までの買い物に対して「100円引き」と書いた紙。
帰り道、その紙を見てしょっちゅうこの店に来る人なら使いようもあるかもしれないけど、、、等外のポケットテイッシュはすぐ使えるが、100円の割引は使わない可能性のほうが大きい。となるとただの紙切れと言うことになる?、、、
値打ちから言ったら等外のほうが良かったじゃん、と言うことになりそう。初夢を忘れるくらいなんだから「今年もこりゃだめだ」
| 固定リンク
« スッテンコロリと | トップページ | 初荷も見えず »
コメント
慶さん
テレビの音がうるさすぎるとよく言われる職業性難聴もあるのですが、流感予防か風邪を引いているのか知りませんが、マスクをかけて小声で話かけられるとよく聞こえません。
せめて手振りだけでも「あちらで」と言ってくれれば良かったのに、、、。
景品もそうですよ。どうもお客さんのためと言うより如何にすれば自分が儲かるかに懸かっているような気がしますね。
投稿: オラケタル | 2010年1月 4日 (月) 16時10分
そうそう、以前は清水区に入ったとたんに道路が荒れてましたが、急に道路がきれいになりましたね。150号はスピードを出したくなる道路になりましたね。海もきれいに見えるし若者は夜ぶっ飛ばすらしいです。ジャスコに限らずこういう景品(?)が多くなりました。某家電売り場で500円券❣が当たって喜んだら、1点5000円以上本日限り有効…でございましたです(Q ><ヨヨ。だったら、1000円で100円引きの方が良かった。それも最近はポイント加算に変わり、次回にしか使えなくなってしまった…。それに引き換え曲金商店街は年末500円でくじ引きがあり、700円パンを買って当たりが出て現金が100円返ってきました。6軒だけの商店街ですけどね。ただしはずれはいわゆるカラくじですけど。
投稿: 慶 | 2010年1月 4日 (月) 12時02分