引き立て役に
二月も末になって来たが、古来から如月と呼ばれ、語源は”着更着”と言って着ている物の上にさらに重ね着をする季節と言うのが通説だそうで、この説から言うと昨日今日は異常ということになり、今日の散歩は普段着ている防寒着を一枚脱いで出かけてみた。
昨日も後半は上着を脱いでしまったが、セーターの隙間から入る風が心地よいほど暖かい陽気の下、周りの山も霞み、いかにも春といった感じがする一日になった。
先日の小寒い気候の中で花びらを閉じていたオオイヌフグリが青い宝石を撒き散らしたように花を広げ、タンポポや姫踊子草の引き立て役を演じているようだ。
左、姫踊子草と 右、ホトケノザと
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コメント
tomokoさま
2月22日ニャンニャンの日は1987年に11月1日ワンワンワンの犬の日とともに作られたそうで、マイナーな日です。
また、2月23日富士山の日は、静岡県知事の発案で今年から出来たてほやほやの日で知らなくて当たり前の日です。いままで、7月1日の富士山開きがあり、記念日をあまり作らなくても、と思っていますが、、。
投稿: オラケタル | 2010年2月24日 (水) 21時41分
青い宝石を散らしたような・・・
上手い表現ですね! オオイヌノフグリが咲くと春だなあ~と心が躍る感じを受けます。
2月22日は、ニャンニャンの日? 初めて聞きます。
ラジオでは富士山の日とかも云っていましたが、これも今年、初耳でした。
知らないことが一杯です。
投稿: tomoko | 2010年2月24日 (水) 17時41分