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2010年3月 8日 (月)

木蓮の涙

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木蘭のつぼみが 開くのをみるたびに

あふれだす涙は 夢のあとさきに

025 何時のころ聞いたのか覚えがないが「木蘭の涙」と言う歌があって、最近の歌に無い情調を感じて聞いた。

亡くなった人を偲んでの歌であるが、”千の風に乗って”のように威風堂々とした唄いっぷりに比べると此方のほうがずっといい。

木蘭とは、そのむかし中国で木蓮の花を蘭の花に似ていると言って付けられた名前だといい、今でも中国ではそう呼ばれているらしいが、日本に来てからは蓮の花に似ているので「木蓮」と呼ばれている。

そして、ヨーロッパでは百合の花に似ていると言うので LiLiFlora(百合のような)と呼ばれる学名が付けらているとのこと。所変われば印象も違うようで、亡くなった人を偲ぶにもそれぞれの想い出で違うものだ。

”寒の戻り”とテレビは言っていたが、三寒四温で春への流れは止めようも無く、今日の木連は果敢に寒さに挑戦というと勇ましいが、紫の外套に雨粒を滴らせているさまは、見ようによってはあふれ出す涙なのかもしれない。

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コメント

おばさまへ
あまり褒めないでください。
図にのって何を書き出すか分かりませんから、、。
木蓮の花は辛夷などとともに傷ついたところからすぐに変色してしまいますが、咲き初めの外套の色はまた格別ですね。
今回はその上についた雨粒が印象的でしたので、。ハイ

投稿: オラケタル | 2010年3月 9日 (火) 10時51分

とても奇麗な文に感動しました scissors
紫の外套に雨粒を滴らせているさまは、
見ようによってはあふれ出す涙なのかもしれない
この文が泣けますね weep
紫の外套・・・・なんてお見事な表現でしょう。
我が家の 木蓮をいつも何気なく眺めていますが
今年は違うぞ。

投稿: おばさん | 2010年3月 8日 (月) 22時49分

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