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2010年3月 9日 (火)

ダンディ だけど

013 .

雨が降り出す前にと早めに出かけた散歩の途中、ときおり強い風が吹く中コサギが川面を覗き込むかのように立ち尽くしていた。

尾羽のついた白い帽子を冠り、白いコートの裾を風になびかせ、黄色い靴を履いた姿は一見ダンデイだが、何かを思いつめたような、その立ち姿はどこか精彩がない。

011 目の輝きもなく虚ろな感じがし、嘴の先端が白く汚れているのは病気なのだろうか、はたまた良家の坊ちゃんが落ちぶれて行く先を思案しているように見えないこともない。

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世界の常識?

アメリカのアアカデミー賞で日本の大地で行われているイルカの追い込み漁を写した映画が賞を取ったと言う記事が新聞に出、ワイドショーが騒いでいた。

地元の反応は正確に伝えていない、伝統の漁で国も認めている。

最近、南氷洋での鯨やマグロ漁獲規制問題などに加えて、日本の海の事情は袋叩きの感が無きにしも非ずと言った調子の報道もあった。

「日本の常識は世界の非常識」食文化の違いが日本を孤立させているのだろうか。キリスト教世界の正義の押し付けとみるか。

鯨肉については、戦後の食糧難の時期に筋ばっかりで塩辛い肉を食べてからこっちほとんど食べてことがないし、イルカの肉についても色合いの悪さから沼津の魚市場などで見かけても敬遠している。

また、富山県産の魚類で育った身にとって、マグロより鰤や鯵や鯖をはじめ近海物が好きな自分にとっては、あまりにもマグロにこだわる人の気が知れないところがあり、あんなに妨害や批判をされながら南氷洋に出かけたり、世界のマグロの大半を日本人が消化していると言うことのほうがかなり異常ではないかと感じている。

戦後の食糧難のように他に食べるものがない。と言うならいざ知らず、あまり無理をしないほうがよかないかと思うがどうだろう。

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コメント

おばさまへ
住まいは静岡市葵区、県立総合病院の近くですが、市街地のはずれ。近くに麻機沼があって散歩コースなので野鳥も野草も沢山出会えます。
生まれと育ちが飛騨の山奥ですからヤボッタイを自認しているおじいさんです。
魚についてはいろいろ食べてきましたが、世界のマグロの七割以上を日本人が食べていて、絶滅危惧種に近い状態にまで追い込んでいるというのは、すこし無茶をしすぎているといっても過言ではないでしょうね。

投稿: オラケタル | 2010年3月10日 (水) 22時31分

サギの観察面白いです。
このダンディさはオラケタル様、そのものでしょうか。
捉え方が、小粋でオシャレだわscissors
市内にサギいるんですね。
最近は詐欺は多いようですが・・・・
さて、まぐろは多くの問題を抱えても、なおかつ
捕獲に出かけ消費するわけがわからない。
他のものを、食べれば良いと想いますが・・・・fish
栄養学的に見ても、問題なし。

我が家にも遊びにお出かけください。

投稿: おばさん | 2010年3月10日 (水) 20時05分

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