ひとり静かに?
しずやしず しずのおだまき繰り返し
むかしを今になすもよしかな
静御前が頼朝の前で舞ったときに詠った歌と言うことで残っているが、そのときの姿を写した花として、”ひとり静”とか”吉野御前”と言う名前が付けられたそうだが、こんなに沢山乱立して咲くと、ちょっと違うかなと言う気がしないでもない。
この花は、花びらも萼も無くて、雄しべがブラシのように突き出しているところから、別名を眉掃草とも言うそうで、良く見ればマスカラに見えないことも無い。
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よる年波と言うか、昨日、一昨日の農作業の疲れが足腰に来て今日はつらい一日であった。外は気温も高く気分の良い日であるが、家の中に閉じこもって一日うつらうつらで過ごしてしまった。
下の写真は、立科町の古刹「津金寺」の東側に咲く春の花をいくつか載せて今日はお終い。
写真、左上 碇草(イカリソウ)。右上 白根葵(シラネアオイ)。 中段左 鶯神楽(ウグイス神楽)。 中段右 片栗。 下段左 二人草
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