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2010年5月24日 (月)

ブーメラン ブーメラン

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昨夜から断続的に激しく降り続く雨は、田起こしをした田んぼを池のように変え代掻きをアマガエルとともに待っている。

今年の田植えは、例年に比べて遅いような気がするが、気候のためだけなのだろうか。先日行った豊田市ではほとんどの田んぼで田植えが済ませてあったのだが、、、、。

Img_0056w Img_0048w                     八つ当たり気味に激しく降る雨は、咲き出したばかりの紫陽花をたたき、ゼニアオイを揺らす。

もうすぐ入る梅雨の予行演習をするかのように、、。

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西条秀樹が、昭和54年に歌った”ブーメラン ブーメラン ブーメラン きっとあなたは戻ってくるだろう”で始まる歌の中に 「がきっ!と小指をかんで 痛いでしょう痛いでしょう 忘れないでしょう、、、」という部分があった。

いまの、沖縄基地移転問題はまさにそんな歌を思い出させるものがある。あちこちと代替地を探し回った挙句「アメリカとの同盟が一番大事」と言う理屈に合わない名目でで元に戻ってしまった。

明治維新は、長く続いた徳川幕藩体制をかえて、近代日本の基礎を作り、昭和二十年の敗戦は曲がりなりにも日本を民主国家にした。

そして、戦後六十年余に渡ってのほとんどを自民党政権の下で復興と繁栄をして来た日本だったが、明治以来の官僚に支配されその弊害が極限に達したと見て、国民はようやく自民党を捨てた。

そして、新たに民主党に政権をゆだねたが、清新さを期待されたはずなのに、いきなり政治資金問題で蹴躓いた格好になり、その後、普天間の基地問題で右往左往一貫性のない結論に達したようだ。

明治維新も占領下の日本も素直にすっきりと改革できたものではなく、いずれも10年ほど後遺症が残っていたことを考えると、半年やそこらでは成果も出せないのだが、テンポがだんだん速くなる現代ではなかなか長い目で見てはくれない。

いまここで、自民党に政権を戻せば、仕分け作業で洗い出された官僚たちの好き勝手のし放題はまた闇に隠れてしまうことになる。

ここは、嫌だけれどマスコミの思惑に乗らないで、政治全体をブーメラン現象だけにはしてはならないだろう。と、思っているのは自分だけだろうか。

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