ほらほ~ら黄色いさくらんぼ
初夏を代表する果物と言えば”さくらんぼ”真っ赤な艶々した実は果物の宝石とも言われ、一粒何百円もするとかで、とても口に入りそうもないし、もし口に入れたらもったいなくて噛むやしない。あんなに小さいものに良くそんなお金が出せるものだとつくづくおもってしまう。
やっぱりさくらんぼは、ポイポイと気軽に口に放り込めるのがよろしい。
それとは別に、近所の小さなさくらんぼも色づき始めた。
若いころ、「黄色いさくらんぼ」と言う歌が流行ったことがある。
若い娘は(うっふん) お色気ありそうで(うっふん)
なさそうで(うっふん)ほらほ~ら黄色いさくらんぼ
このあと 摘まんでごらんよ(ワン) しゃぶってごらんよ(ツー)
と、つづくと、妄想をたくましくして、、、、、、、
いまでこそ、熟しても黄色いさくらんぼはあるらしいが、当時はそんなものはなく、黄色い=未熟者であり、若いものの象徴だった。
その後、幾人かのグループがリリースして歌ったもののオリジナルのスリーキャッツの軽快な歌い方を超えるものが無いと感じるのは、こちらが歳を取ったせいなのだろうか。
そんなことを思いながら、黄色いさくらんぼを抓んでみた。
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