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2010年5月28日 (金)

据え膳食わぬは

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麻機沼の流通依りの一角に金鶏菊(キンケイギク)がかたまって咲いている。

遊水地の堤防工事の際、昼咲月見草などとともに種を蒔いたためらしい。この花の中で、モンシロチョウがお尻をあげて雄を誘っているのだが、雄のほうは自分が気になるのか、雌の傍には寄るのだがなかなか成立しない。

そのむかし、「据え膳食わぬは男の恥」と言う言葉があった。

ごく最近まで、女性のほうから、今風で言う”告白”は恥ずかしいものとされた時代にはごく稀な話なので、こんな言葉が出来たのだろう。

しかし、最近になって何事にも消極的な男性が増え、草食系男子などと言う言葉が出来たころから、女性が積極的に出なければ、まとまる話も、まとまらなくなったのが原因で、据え膳食わぬは、、死語の仲間になってしまった。

蝶々ばかりでなく、動物の世界では雄が綺麗な色や飾りを付けることで雌の気に入れられるようにするのが一般的だから、日本人もそちらのほうに近づいたと言うことになるのだろうか。

025 花蜘蛛にご用心

何時までも、蝶々の邪魔をしては悪いと思い少し移動して、別の金鶏菊に目をやると、花蜘蛛が花びらの中に同化するようにして隠れているのを見つけた。

この蜘蛛は花に近づいてきた昆虫に飛びかかって捕まえる種類で、ほかの蜘蛛のように巣を作らない。

美味しいご馳走には毒がある。と言ったところか、、、。これではうかうかと恋におぼれているわけには行かないのだろうな。

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