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2010年6月12日 (土)

地に落ちて

006 .

散歩も終わりにかかって家の近くに来たら、雀が五~六羽大騒ぎをしている。

家の軒先、電線に、植木にとあちこちを飛び回っている。と、突然目の前に一羽の小雀がそれこそ転がるように飛び出してきた。

見れば、くちばしの黄色い雛で、まだ、飛び立つこともままならない様子で少し飛び上がっても着地が上手くいかず転げまわっている。

巣立ち前に巣から落ちたものらしい。雛自身は自分がどういう状況か分からないまでも、親の騒ぎぶりからして不安が一杯と言う表情が読み取れる。

このままでは、猫にやられそうだが、、、、何処に巣があるかは周りを見渡しても分からないので、傍の家の植え込みにいれてやったが、上空いる親たちにしてみれば気が気でないらしく、人間に捕まったとばかりに、更に騒ぎ立て、あたりは一段とかすまびしくなる。

それにしても、こんなに沢山の親鳥が集まってくるのはどうしたことだろう。親は一つがいのはず、ひょっとして親の悲鳴を聞きつけて手助けをしようと集まってきたのだろうか。

最近の日本では、事故があっても遠巻きに見ているだけで助けようともしない、、、どころか、秋葉原の殺傷事件などでは携帯のカメラで写真を写している人たちがかなりいたようで、人情も地に落ちたと嘆いている投稿を見た。

雀の雛を放した後も騒ぎは続いていたが、午後、再びその場所に戻ったときはもとの静けさに戻っていた。

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033 .

赤い夕陽に照らされて

032s 天気予報は明日から、曇りや雨が続くと報じ、梅雨入りもこの日からかもしれないと言っていた。

例年に比べて少し遅めの梅雨になるが今年はどんなタイプの梅雨になるのだろう。

それにしても、今日の日の入りは見事だった。雲ひとつない西の山の端に沈む夕陽には夕焼け雲もなく、代わりに田植えの終わった田んぼに夕景色を映し出していた。

黄金色に照り映える田んぼの夕陽と雲のない空からは、これでしばらく見ることも無いという予報がにわかに信じがたいが、、、

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