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2010年6月 9日 (水)

猫に小判

003w .

霧のように細かい雨に打たれて、小判草の茎に水滴が列を成している。

小判草は熟れると黄色く色づき、綾目を現すかのような表面と形をした実をたくさんつける所から名付けられたのは疑う余地はない。

Img_0105 稲科の植物は地味なものが多い中で、この草と更に小さいながら”姫小判草”は一度見て、名前を聞けば忘れられない草である。

この草は、江戸時代末期に日本に来たそうであるが。外来種の名に恥じず、その繁殖力は旺盛で、我が家の庭に来たのは三年ほど前、農道脇にあったものを少し折って持ってきて、軒先にぶら下げたものから種が落ちて増えたものである。

(写真左、軒先に吊るした小判草と右側の小さなものが姫小判草。黄色い輝きは、小判の光   拡大してみてください)

今年も春先に大分処理したのだが、、、、、

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近所にひとり住まいのお婆さんがいるが、寂しさゆえかのら猫に餌を与えだしたら、たちまち何匹も情報を聞きつけたらしく集まり、更にその子が増えてあちこちに糞尿をして歩き、草花はそのためか枯れたり、堀りかえられたり、鳴き声などで被害が大きい。

抗議すると、「私が飼っているわけではありません。」の一点張り、飼っているわけではない以上、躾はもちろん、避妊手術どころでなく、困り果てている。

そうした中で、小判草だけが何の被害もなくすくすくと成長したのは、、、、まさに「猫に小判」を地で言っている。

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コメント

おばさま
水滴はいろいろと夢見させてくれますね。
日本人のウエット、心情に迫るものがあるのでしょうか。 

昨日だったかの新聞に、捨て猫を拾っているNPOが署名を集めて陳情を市にしていると言う、報道がありましたが、、、どうなのでしょう。

プロフィール。ブログを始めた当初は掲載していたのですが、どこかで消えて以来掲載不能になってしまいました。
どうしてなのか分からないので放っている状態です。

投稿: オラケタル | 2010年6月10日 (木) 08時33分

tomokoさん
カンカラカンの日照りが似合う花もありますが、雨の日の草花も情緒がありますね。

私も犬より猫派なのですが、野良猫はいけません。捨てる人がいるからそうなるのでしょうが、日本人は動物に対する飼いかたに問題のある人が多すぎ、、、。
猫ばかりでなく可愛いうちだけ飼って、大きくなると可愛そうだからと言って、何処にでも捨てる。
熱帯魚、ワニ、イグアナ、、、面倒見切れないのなら飼うな、、、と。
猫の処分、静岡の場合なかなか難しいそうです。

投稿: オラケタル | 2010年6月10日 (木) 08時22分

水滴が並んだ小判草、いいですね! ずっと以前、我が家の庭にも植えてありました。ちょっと絵に描いたり活けても良いし、、、でもあまりの繁殖力に恐れをかんじて、抜いてしまいました。
野良猫に餌をやるおばさんの気持ち、よ~く分かりますけれど、これは困りますね! 可哀そうだけど保健所からネズミ捕りの大きいような檻を。。。なんてダメでしょうか?
こう言う私は猫大好き人間なんですが。

投稿: tomoko | 2010年6月10日 (木) 06時18分

rain雨の中での撮影camera
水滴がなぜかロマンティックで~す。
最後の2行・・思わず上手い・・と声を出して
しまいましたが、届きましたか。
静岡市はdogのらちゃんに対しての
補助金制度が(?)あるんじゃあなかったかしら。
誤解かなshock

プロフィールを作成して頂けると、嬉しいなあ。
あっ 個人情報だから・・・・無理sign02

投稿: おばさん | 2010年6月 9日 (水) 22時57分

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