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2010年7月 2日 (金)

半夏あれこれ

028g .

今日は節季の半夏であり、更に細かく分類した七十二候では「半夏生ず」となる。

梅雨の末期、天地に毒が満ち、”半夏と言う毒草が生ずる”というころである。

029 では、半夏という毒草はどれかと言うと、烏柄杓(カラスビシャク)だと言うのだが、そんなにおどろおどろしい草にはとても見えない。どころか、吐き気を抑える薬として使われているくらいである。

サポニンを含んでいると言うから、ひょっとして「毒をもって毒を征する」と言ったところかもしれないが。

草の花は、上の写真のようにどちらかと言うと、浦島草に似て長い釣竿のような苞を振り上げ、見ようによっては愛嬌があるが、アメリカなどでは侵略的外来種とされているようで繁殖力はかなり強いようである。

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014 此方は半化粧(ハンゲショウ)

ほかにこの時期よく似た名前の花として、半化粧(ハンゲショウ)という名の草があるが、此方は、葉っぱの一部が白くなるところから、半分化粧をした顔に見立てて名付けられたようで、白い花を一杯つけた穂を立てている。

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023 マタタビも良く似せて

さらの、この草に良く似て、部分的に白い葉っぱをして蔦に、「マタタビ」があるが、木の実は秋に黄色く実って食用になり、子供のころは良く食べたものだった。

”マタタビ”の名前の言われは、強壮剤としても使われ、歩き疲れた旅人がこれを食べると、また歩き出すことから「又旅」というらしい。

また、猫にマタタビと言って、猫科の動物はこの茎の匂いに反応し酔ったような状態になるとも言われているが、自分としてはまだ見たことがない。

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