そんなに美味しいの?
フウセントウワタ、トゲトゲの丸い実がユニークで人気のある園芸種だが、割合寒さにも強いようで、静岡周りでは次第に人の手から離れても繁殖できるようで、野生化しつつある。
実際、この風船がはじけるとタンポポを大きくしたような種を風に任せて飛び散らせているので、、、、、
フウセントウワタ、漢字で書くと”風船唐綿” こうなって、いかにも中国が原産と言う感じもするが、生まれは南アフリカだと言い仲間としてはガガイモ科だといわれればなんとなく納得?するか、、、、しないか。
じゃが芋や薩摩芋、唐黍(トウキビ)の例もあるしね、、、、
この花は、美味しい蜜があるようで、一度黄色スズメバチに追い払われたイチモンジセセリが再び舞い戻り同じ花に分け合う形で掴まった。
周りにはいくつもの花がある中で、なぜこの花なのか、スズメバチのほうも強いて追っ払う理由が無かったと見えて、以後しばらく一緒にいた。傍には、蟻んこも来ており異業種交流?を思わせる。
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コメント
tomokoさま
フウセントウワタ、最近はあちこちで見ますね。
最近は、デジカメも良くなって超マクロの撮影が出来、家に帰ってきてから細かい部分を見て、その複雑さに驚くことがあります。
そういえば、綿毛の光は絹にも似て綺麗です。
ぺピーノ、どんな花でしょう。むかし、ペルーでぺピーノと言って出されたのは胡瓜でしたので、いまは、それしか思い浮かびません。
どこかの畑で見ているかもしれませんので、気をつけて見ましょう。
投稿: オラケタル | 2010年7月26日 (月) 22時02分
おはようございます。
フウセントウワタ・・生け花になっていたり、道の駅で売っていたり、ユニークな形(実の)が目を引きますね!
花をじっくり見たことがなかったので、ここで見られて嬉しいです。ガガイモ科ですか。そう云われてみれば、我が家の畑の片隅で咲いている・・ペピーノ? 違ったかな?とかいう小さい芋の花と似ています。
トウワタの綿はシルクのように艶々として、本当に綺麗だったことが忘れられないです。
投稿: tomoko | 2010年7月26日 (月) 09時03分