二度目の夏ばて
今日は、暑くてつらい一日であった。お盆で行った飛騨 信濃では気温も低く、久しぶりに夜は布団をかけて寝た身にとって、今日の暑さは梅雨明け当時を思い出させ、暑さに順応するのに精一杯で、一日ぐうたらと横になっていた。
そして、六十五年前の今日もこんな一日だったのを思い出しテレビの追悼番組を見ながら感慨にふけっていた。
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十一日、世間もお盆休みに入り、各地で交通渋滞になることが分かっていたが、出かけることになり、東名高速も愛知県に入ると予想を上まわる渋滞が起きていてのろのろ運転は東海環状道路まで続いた。
翌十二日は法事も済ませ、折から台風に吹き込む天気の中、関市から1,300m余の”ひるがの高原”を経て高山にいたる道路は雨風の通り道とかさなって、文字通り「雨にも負けず 風にも負けず」とばかり、故里を目指した。
そして、我が家の墓のあるところまで行ったが、何も出来ないようなので次の日に出直すことにし、従兄弟の家で長々と雑談をして過ごす。
何処でも懐かしい顔、元気そうな顔が温かく迎えてくれて心地よく過ごすことができた。
書くことも多々ある中で、二度目の夏ばて、、、、、
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コメント
慶さん
やっと帰ってきました。と言う感じ
自動車のほうは、4日間で900kmほどでしたが、久しぶりの芋ほりは使わない筋肉痛でまだ何もしたくない状況です。
お墓ねぇ、これからも、もの考え方が違ってくると果たして守ってもらえるのは、いつまでか、そしたら、何処のおいても同じじゃないかと言う気もしています。
今日テレビでレキジョが北海道から来て、土方歳三の墓を拝んでいるのが出ていましたが、、、自分ちの墓も同じように詣っているのかと思ってしまいました。
投稿: オラケタル | 2010年8月17日 (火) 21時44分
お帰りなさい。天候も悪く大変でしたね。またここへ来て猛暑ですものね。無理せず涼しいところでお過ごしくださいね。くずの花も秋明菊も懐かしい花です。
お墓のこと、実家の母親が、せっかくお墓も買ってあって、まわりの石垣を積んでむらうのにもぼったくられているのに、なんでも静岡にお墓をと言い張ったのも今になればわかる気がします。現実に帰る家もなくなっているのに、お墓だけそちらにあるって、しかも宿などない田舎では親戚を頼るしかなく、とまりがけで行くのも大変なことになっています。荒れていくお墓…。これからどうなっていくのでしょうね。
投稿: 慶 | 2010年8月17日 (火) 09時31分