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2010年10月29日 (金)

至福の一夜

032 .

矢の根草。葉っぱの形が鏃のような形をしているとして名付けられた名前と言われているが、この三角錐の蕾の形のほうが鏃を思わせるのではないかと思う

031_2 花の様子は見てのとおり、蕾のときは強い赤色をして言うが、花びらを開くと白っぽい地味な花になってしまうが、ミゾソバと良く似た花を咲かせるところから、ひと目で蓼の仲間と分かる。

生息するところも、水気の多い田んぼの傍と来ると、神様もなぜこんなに良く似た花を幾つも造ったのかと聞いてみたくなる。

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世間一般からすると、早めの夕御飯を済ませた後に、一番上の孫が「じいじの顔を急に見たくなって、、、」と嬉しいことを言いながら入ってきた。

きけば、家の近くで仕事をしていたのだが、帰る段になって折角ここまで来たのだからと、寄って行く気になったとか、、。

「おでんがまだ冷えていないから食べていくかい?」「うん そうするよ」ってんでテーブルに座って久方ぶりの話をしながらもりもりと、、、、

食事が済んでから「少し肩を揉んであげるよ」といいながら背中に回る。

「俺 小さいとき、じいじの肩を揉んだことがあるけど、肩幅が広く固くて、はね返されるようで怖かったよ」という。

「どうだ、仕事をしていないから今では柔らかいだろう?」「そうでもないけど、、、」といいながら、ここ半年の仕事でつけた筋肉で力強くも見上げていく。

「もう いいよ」と言うまで至福のときを味あわせて帰っていく孫に「ありがとう」の一言しか言えずに夜は更けていく、、、、。

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コメント

慶さんの故郷も飛騨同様のようでほっとしています。
そして、お嫁さんになって故里風おでんにしましたか。
女は強いというか、料理を任せられれば自分の好みにできますからね、、、。
それにしても、たまごに塩をぶっ掛けるじいじもすごいですね。
味を確かめずになんでも醬油をかける人、味の素を白くなるほどかける人、、、、味オンチ  いますね

投稿: オラケタル | 2010年10月31日 (日) 21時43分

慶も薄味の色のあまりついていないのを作ります。味噌だけは作りますけど、(それだけは作らないと食べてくれませんね~)慶もやはり信州を引きずってます。黒いおでんはどうも…。でもじいじはおでんのなかの卵に塩をぶっかけちゃいますね。はんぺんと筋は入れますけど。結婚して初めてここの家のおでんを見た時かなりのカルチャーショックでしたよ。最近は特に味は薄くしたいので、勝手に薄味で作ってます。親の味はやはり忘れられませんね。

投稿: | 2010年10月30日 (土) 22時33分

慶さん
すっかりおでんの季節になりましたね。
熱熱のをふうふうと吹きながら体の心まで暖かくするにはこれが一番。
ただし、食べ過ぎるのが欠点ですけど、、、
慶さん家のおでんは真っ黒な静岡風でしょうか。
私は、どうも削り節と青海苔をかけて、、、と言うのは好きになれず薄口の飛騨風味です。
いつまでたっても故郷を引きずって生きています。

投稿: オラケタル | 2010年10月30日 (土) 22時15分

ピカッとサリーさん
「ありがとう」とっさの場合そんな単純な言葉しか出せないじいじです。
もうすこし「力が強くなったな」とか「よく効いたよ」なんて後から言えばよかった。と思うけれど、、、
矢の根草、地味な花なので見逃してしまうことが良くあります。

投稿: オラケタル | 2010年10月30日 (土) 21時52分

確かにタデの花にしてはちょっととんがった感じですね。でも、咲いた花はやはりタデ科のかわいい花ですね。ちょっと斜に構えてみたって感じでしょうか?
 今日は、慶もおでんにしました。急に寒くなってきてしまって、前日はお鍋にしちゃったし。ほかほかのおでんを食べながら、じいじもお孫さんもほかほかでしたね。ありがとうの一言で充分ですよ。だって、おじいちゃんの顔が見たかったんですもの。慶もホッカホカになりましたよ。

投稿: | 2010年10月30日 (土) 15時00分

こんばんわ

今日は愛知まで行ってきて・・・
帰ってジョウビタキの見返り美人♪見せていただき~^^

またお邪魔して!
この花見たことあります。
矢の根草って名前なんですネ♪

「ありがとう」の一言。。素晴らしい~
本当に題のごとし至福の一夜!
言葉で表せませんがジーンってきました。

おやすみなさい

投稿: ピカッとサリー | 2010年10月29日 (金) 22時56分

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