なにか埋まっている?
「ねぇ 何が埋まっているの?」と連れが聞いても穴掘りに一所懸命になって返事もせず足で籾殻を蹴りだし、身体のほとんどが埋もれても作業をやめない。
畑にまかれた籾殻に、何か宝でも埋まっているのか、、、、、
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常用漢字が29年ぶりの見直しとかで、196文字が追加になったそうだ。反対に削除される文字は6文字。差し引き190文字増えて2,136文字となる。
我々ロートルには増えても減っても関係なしに使用するので、影響の無いことだが、これからの学生には少し負担が増えるのかな、、、、
しかし、勺や匁がまだ残っていたと言うのは以外だった。
大正十年に新らし物好きの日本は尺貫法を捨て、メートル法に移行したが一般庶民にまで徹底していなかった。
自分の父親なども「五尺五寸、十六貫にチョイ切れの偉丈夫」なんて自慢していた、先の大戦までの日本人身長が5尺と少しのころの話し。
その尺貫法も昭和34年に完全に廃止されたことから、今どきの若い人に五尺五寸がどれだけか説明しても分からない数字になった。
ところが、真珠業界では「モンメ」が国際単位で通用しているし、先日道具屋で見かけた曲尺(マガリガネ)には、回りくどい解説で一尺の説明が書いてあった。
曰く、この目盛りは1/33で表示しています。だって。
アメリカやイギリスでは、いまだにヤードポンド法を使用し、バーレル、ガロンだの、マイルだのとどれだけのものなのかすぐには分からない単位を世界に押し付けているのに、、、、、日本は掃除上手の奥さんのように古いものはすぐに始末してしまう。
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コメント
ピカッとサリーさん
#勝ってうれしや 花一匁 負けてくやしや 花一匁
この遊び歌も、いずれ”かごめかごめ”同様、意味の分からない歌になるでしょう。
ほかにも、坪庭とか、尺取虫、、、数えたらきりがない日本文化ですが、、、どうなりますか。
投稿: オラケタル | 2010年11月27日 (土) 21時45分
こんばんわ~
砂遊びの様な鳩の可愛らしい光景ですネ♪
尺は着物作りには使いましたが・・・
その着物も子どもの浴衣ひとつとっても買って裾上げした方が安いです(笑)
それももう作らなくなり!!
土地のm2等は分かりづらく・・・
何坪で聞いた方がよく分かります♪
ただ真珠はまだ『モンメ』なんですかぁ~^^
投稿: ピカッとサリー | 2010年11月26日 (金) 23時49分