« 銀杏の木に下で | トップページ | 川紅葉 »

2010年12月 1日 (水)

冬来たりなば春遠からじ

010_2 .

「冬来たりなば 春遠からじ」とか、、、イギリスの詩を日本語訳にした言葉だが、この時期のイギリスは朝遅くまで夜が明けず、日没も早くて明るい時間は6~7時間程度になっている。

これからの冬は寒くて暗い、それだけに春を待ち望んでいる気持ちがこめられていると思うが、、、、ここ日本では、田んぼの二番穂の脇に蓮華が咲いている。

011n ポツンポツンとピンクの花が見られるところから、蒔いた種から芽生えたのではなく、春にこぼれた種が、芽を吹かせ咲き出したものであろう。

田植え前の田んぼで飛び散った種が、耕運機でかき回され、水を張った田んぼの中でほかの動植物が生を謳歌している間眠っていたものであるが、稲刈りまでの間散々踏みにじられていながら、芽吹き花を咲かせると言うのはそんじょそこらの植物ではまねの出来ないことである。

.

今日のテレビの話題は市川海老蔵の怪我でもちっきり、、、

それも、これまで海老蔵側からの話でなく現場にいた人からの話で、随分と印象が変わってきたようだ。

始めは暴走族の関係者からただ殴られたような話だったが、灰皿に酒を注いで飲めと言ったり酔っ払ったリーダーの頭を叩いたりしたそうで、そんなことをされたら自分も相手を殴りつけることぐらいはするだろうと思う。

そのあげく、自分は将来人間国宝になるくらいの人物だと言ったとか、、、、

花や茶の家元制度や歌舞伎や能に見られる権威主義的世襲制度に対して、ひごろから、一種の悪感情を持っている。

それなりの名前を名乗るにふさわしい芸域に達しているのか、外部の人に比べてどうなのか。切磋琢磨なくして、その家に生まれたため受けられる権威と言うか名跡は次第に衰退していくと思う。

梨園の御曹司とかいって、幼い頃から世間にちやほやされて未完成のまま大名跡をついでいけば、社会的な常識を持つことなく人間的に未完成のままこんな事件に遭遇する。

落語界にも落語が語れないのに大名跡を継いだ人や、国会議員にも二世 三世のお坊ちゃん議員もいるが、、、、日本人はよほどこういうのが好きなのだろうか。

|

« 銀杏の木に下で | トップページ | 川紅葉 »

コメント

おばさま
蓮華の花も返り咲き? 狂い咲き? 昨年も咲いていましたから、、、、、
どこぞのどら息子も、これからしばらく世間から叩かれて、冬の寒さを知ることになると思います、、、、、
これをきっかけに大きく成長すると良いのですが、

                   ねぇ~

投稿: オラケタル | 2010年12月 3日 (金) 21時46分

いよいよ12月ですね。
えっ~ レンゲですか。
踏まれても踏まれても、生き抜く強さ。
どこぞの馬鹿息子にも、レンゲの花の
逞しさ、自然の力強さを教えなくちゃ。

投稿: おばさん | 2010年12月 2日 (木) 20時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/50184719

この記事へのトラックバック一覧です: 冬来たりなば春遠からじ:

« 銀杏の木に下で | トップページ | 川紅葉 »