明朝 また一年
賤機山で今年最後のお日様にお別れをしてから、尾根伝いに浅間神社に降れば、宵闇はすぐそこまで来ていて境内の香具師の出店にはすでに灯が入っている。
今年もあと僅か、、、気ぜわしさもここまで来ると雲散霧消で、あとは年取りの鰤の切り身を肴に二本の徳利を開ければまぶたが重くなってしまう。
むかしのように紅白歌合戦を家族で見て除夜の鐘を待つことも無い。
いつのころから、家族がみんな知っているその年の歌と言うものがなくなったのだろうか。
核家族がそれに輪をかけているのだろうが、紅白歌合戦は聞いたことのない歌手が知らない歌を歌うのでは見る気がしない。
除夜作 高適 から
故郷 今夜 千里に思う
霜鬢 明朝 また一年
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ともあれ、この一年も無事過ごせたことを歳神様にお礼申し上げて、明日からの糧にしたいものとおもっている。
Adios Buenas noches
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